サンプラーは取り込んだ音を切ったり並べたりして、自分だけのビートを作れる機材です。 初めての人でも触りやすい順に、10機種を選んで紹介します。
この記事で紹介する初心者向けサンプラー10選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | Roland SP-404MKII | ![]() |
宅録ビートの大定番 | Amazon楽天 |
| 2位 | AKAI MPX8 | ![]() |
8パッドの入門機 | Amazon楽天 |
| 3位 | KORG volca sample2 | ![]() |
手のひらサイズで気軽 | Amazon楽天 |
| 4位 | AKAI MPC One G2 | ![]() |
1台完結の本格派 | Amazon楽天 |
| 5位 | KORG electribe2S | ![]() |
視認性が高く弾きやすい | Amazon楽天 |
| 6位 | Novation Circuit Rhythm | ![]() |
グリッドで直感操作 | Amazon楽天 |
| 7位 | Elektron Digitakt II | ![]() |
名門の高機能機 | Amazon楽天 |
| 8位 | CASIO SXC-1 | ![]() |
カシオの新顔ポータブル | Amazon楽天 |
| 9位 | Teenage Engineering PO-33 K.O! | ![]() |
超小型で持ち歩ける | Amazon楽天 |
| 10位 | Pioneer DJ DJS-1000 | ![]() |
DJ向けの本格機 | Amazon楽天 |
- サンプラーを初めて触った日のこと
- 初心者でも触りやすいサンプラー おすすめ10選
- 第1位:Roland SP-404MKII リニアウェーブサンプラー
- 第2位:AKAI Professional MPX8 8パッド SDカードサンプラー
- 第3位:KORG volca sample2 デジタルサンプラー
- 第4位:AKAI Professional MPC One G2 スタンドアローン サンプラー
- 第5位:KORG electribe2S サンプラー メタリックレッド
- 第6位:Novation Circuit Rhythm サンプラー シーケンサー
- 第7位:Elektron Digitakt II ドラムマシン&サンプラー
- 第8位:CASIO SXC-1 ポータブル スタンドアロン サンプラー
- 第9位:Teenage Engineering PO-33 K.O! マイクロサンプラー
- 第10位:Pioneer DJ DJS-1000 DJサンプラー
- 一台目のサンプラーを選ぶときに見たいところ
- サンプラーで広がる遊び方の例
- サンプラーと一緒にそろえたいもの
サンプラーを初めて触った日のこと
はじめてサンプラーに触れたとき、ボタンを押すだけで自分の声が音楽になる感覚に驚きました。 楽器が弾けなくても、音を切って並べるだけで曲の形になるのが面白くて、そこから抜け出せなくなりました。
サンプラーは、外から取り込んだ音を加工して鳴らす機材です。 内蔵の音を鳴らすシンセサイザーとはそこが違います。 ヒップホップやビートメイクで使う人が多いですが、ライブの効果音やイベントのポン出しにも向きます。 最初の一台は、難しく考えず触って楽しいものから選ぶのがおすすめです。
言葉だけでは伝わりにくいので、定番機SP-404MKIIでビートを作る動画も載せておきます。 音を切って並べる流れが映像で分かります。

初心者でも触りやすいサンプラー おすすめ10選
第1位:Roland SP-404MKII リニアウェーブサンプラー

宅録やビートメイクの世界で、まず名前が挙がる大定番です。 喫茶店で隣の人が触っていて、思わず何それと聞いてしまったくらい人気があります。 16パッドにエフェクトがたっぷり積まれていて、サンプリングした音を切り刻んで遊ぶだけで時間が溶けました。 電池でも動くので外でも使えます。
機能が多いぶん、最初は何から触ればいいか戸惑うかもしれません。 ただ、ネットに情報が山ほどあるので、つまずいても調べればすぐ前に進めます。
Roland SP-404MKII リニアウェーブサンプラー
宅録ビートの大定番モデル
第2位:AKAI Professional MPX8 8パッド SDカードサンプラー

とにかく安くサンプラーを始めたい人の入口になる8パッド機です。 SDカードに音を入れて鳴らすしくみで、ポン出しや簡単な演奏には十分でした。 試しに効果音を入れて鳴らしてみたら、ボタンを押すだけで音が出る楽しさに思わず笑ってしまいました。
本体だけで録音はできないので、音はパソコンなどで用意する必要があります。 本格的な作曲には物足りませんが、最初の一歩としては手堅い一台です。
AKAI Professional MPX8 8パッド SDカードサンプラー
安く始められる8パッド入門機
第3位:KORG volca sample2 デジタルサンプラー

手のひらに乗る小ささで、価格も手ごろなサンプラーです。 シーケンサーに強いので、サンプルを並べてビートを組む遊びが直感的にできます。 電池で動いて持ち運べるので、ソファでごろごろしながら触れるのが気に入りました。
画面は小さく、込み入った編集は少し根気が要ります。 それでも、サンプラーがどんなものか試したい人には気軽な入口になります。
手のひらサイズで気軽に遊べる
第4位:AKAI Professional MPC One G2 スタンドアローン サンプラー

1台で録音から作曲まで完結するスタンドアローン機です。 タッチ画面で操作でき、パソコンがなくても曲が組めるのが強い点です。 実際に触ると、画面の反応が速くてストレスがありませんでした。 正直、ここまで多機能だと使いこなすのに時間はかかります。
とはいえ、一度慣れると制作の中心になってくれる頼もしい一台です。 これ一台で完結できるのは本当に気持ちいい!!
AKAI Professional MPC One G2 スタンドアローン サンプラー
1台で完結する本格派

第5位:KORG electribe2S サンプラー メタリックレッド

ボタンが大きくて視認性が高く、演奏に向いたサンプラーです。 リアルタイムで音をいじりながら鳴らせるので、ライブ感のある操作が楽しめます。 赤いボディも格好よく、机に置くと気分が上がります。 加工した音をさらに取り込むリサンプリングにも対応しています。
多機能なぶん、説明書を一度読み込まないと全部は把握しづらい印象でした。 手を動かして覚えたい人に向いています。
KORG electribe2S サンプラー メタリックレッド
視認性が高く演奏向き
第6位:Novation Circuit Rhythm サンプラー シーケンサー

光るパッドのグリッドが目を引く、ビートメイク向けのサンプラーです。 マス目を押していくだけでリズムが組めるので、楽器が弾けなくても形になります。 色が変わるパッドを眺めているだけで楽しくて、つい夜更かししました。 バッテリー内蔵で持ち出しもできます。
画面が小さく、細かい設定はアプリ頼みになる場面もあります。 感覚で作りたい人に合う操作感です。
Novation Circuit Rhythm サンプラー シーケンサー
グリッドで直感的にビート作り
第7位:Elektron Digitakt II ドラムマシン&サンプラー

シーケンスの作り込みに定評があるElektronの人気機です。 少し値は張りますが、独特の操作の流れにはまると抜け出せない中毒性があります。 触っていると、パラメーターをいじるたびに音が表情を変えて、時間を忘れました。
操作の考え方がほかの機種と違うので、最初は微妙にとっつきにくいかもしれません。 腰を据えて音作りに向き合いたい人にすすめたい一台です。
Elektron Digitakt II ドラムマシン&サンプラー
作り込める名門の高機能機
第8位:CASIO SXC-1 ポータブル スタンドアロン サンプラー

カシオから出た、ポータブルなスタンドアロンサンプラーです。 気軽に持ち出せるサイズで、思いついたときにすぐ音を録って遊べます。 触ってみると、操作がシンプルで初めてでも迷う場面が少なかったです。
新しめのモデルなので、ネット上の情報はまだ多くありません。 とりあえず外でサンプリングを楽しみたい人の相棒になります。
CASIO SXC-1 ポータブル スタンドアロン サンプラー
持ち出しやすいカシオの新顔
第9位:Teenage Engineering PO-33 K.O! マイクロサンプラー

電卓のような見た目の超小型サンプラーです。 本体にマイクが付いていて、その場の音をすぐ取り込めるのが面白い点です。 ポケットに入る大きさなので、旅先で音を集めて遊ぶのにはまりました。
スピーカーは小さく、ちゃんと聞くにはヘッドホンや外部スピーカーがほしくなります。 おもちゃのようでいて中身は本格的な、遊び心のある一台です。
Teenage Engineering PO-33 K.O! マイクロサンプラー
ポケットに入る超小型機
第10位:Pioneer DJ DJS-1000 DJサンプラー

DJの現場で使われる本格的なサンプラーです。 大きめのパッドが押しやすく、ライブでの演奏に強い造りになっています。 DJ機器と同期できるので、ステージで音を足す相棒として頼れます。
価格は高く、サイズも大きいので、自宅で気軽にというより本気で使う人向けです。 趣味の範囲を超えて、人前で鳴らしたい人にこそ向いた一台です。
ステージで強いDJ向け本格機
一台目のサンプラーを選ぶときに見たいところ
サンプラー選びでまず見たいのは用途です。 ライブで鳴らすならパッドが大きく押しやすいもの、曲を作るならシーケンサーやパソコンとの連携が強いものが向きます。 次にパッドの数で、初めてなら8個前後でも事足りますが、いずれ凝りたいなら16個あると後で楽です。
パソコンと一緒に使うタイプか、1台で完結するスタンドアローンかも分かれ道です。 スタンドアローンは値が張りがちですが、机から離れても作れる自由さがあります。
サンプラーで広がる遊び方の例
サンプラーは作曲だけの機材ではありません。 ライブで効果音を差し込んだり、好きな曲の一部を取り込んで自分のトラックに混ぜたりと、遊び方は人それぞれです。 お笑いや演劇の現場では、効果音を出すポン出しの相棒としても定番です。
身の回りの生活音を録って音楽に変えると、世界が音のネタに見えてきて、散歩まで楽しくなります。 決まった正解がないからこそ、自分の好きな鳴らし方を見つける時間が一番面白いところです。
サンプラーと一緒にそろえたいもの
本体だけでも遊べますが、周りをそろえるともっと楽しくなります。 音を聞くためのヘッドホンやモニタースピーカーは、最初に用意しておきたいものです。 外で使うならモバイルバッテリーや乾電池の予備があると安心です。
サンプルを保存するSDカードやUSBメモリも、容量に余裕を持っておくと困りません。 録音用のマイクがあれば、身の回りの音を取り込む遊びの幅が広がります。

●横井宗孝
横井宗孝音楽機材やDTM周りを得意とするプロライターです。今回は楽器店スタッフや現役ビートメイカーへのリサーチをもとに筆者が執筆しました。初めての一台を選ぶ人の目線で、触った印象を中心に紹介します。



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