88鍵盤 電子ピアノ おすすめ9選!【2026年6月】自宅練習で本物に近い一台

シンセサイザー・サンプラー

大人になってから家でピアノを弾きたくなり、88鍵盤の電子ピアノを9台ぶん触り比べてみました。 値段も弾き心地もかなり差があったので、私が良いと感じた順に並べています。

この記事で紹介する電子ピアノ9選

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 カシオ PX-S1100BK カシオ PX-S1100BK 世界最小級でスリム Amazon楽天
2位 ヤマハ P-225B ヤマハ P-225B 弾き心地のバランス型 Amazon楽天
3位 Roland FP-10-BK Roland FP-10-BK 入門に手が届く価格 Amazon楽天
4位 Roland GO:PIANO88 Roland GO:PIANO88 GO-88P 軽くて持ち運べる Amazon楽天
5位 YAMAHA YDP-165R YAMAHA YDP-165R アリウス 据え置きの安定感 Amazon楽天
6位 ヤマハ P-145B ヤマハ P-145B シンプル設計で軽量 Amazon楽天
7位 KAWAI ES120 Filo KAWAI ES120 Filo ホワイト 低音に厚みがある Amazon楽天
8位 KORG B2 BK KORG B2 BK 音色がすっきり素直 Amazon楽天
9位 カシオ PX-S3100BK カシオ PX-S3100BK 700音色で遊べる Amazon楽天

家で本格的に弾きたい人が88鍵盤に行き着くわけ

88鍵盤はアコースティックピアノと同じ鍵盤数なので、クラシックの楽譜でも左端から右端まで届かなくて困る、という場面がほぼ起きません。 61鍵のキーボードから乗り換えると、低音の余白の広さに最初びっくりします。

家に置く電子ピアノなら、ヘッドホンを挿せば夜でも音が漏れない点がいちばん助かります。 私もマンション暮らしなので、ここは外せない条件でした。

ひーくん
ひーくん
正直、最初は鍵盤の数なんてどれも一緒だと思ってました。でも88鍵に替えたら指の置き場所が全然ラクになって驚いた。

主要モデルを弾き心地ベースで比べた早見表

スペック表だと差が見えにくいので、私が触って感じた「持ち運びやすさ」「夜の静かさ(鍵盤の打鍵音の小ささ)」「初心者の入りやすさ」を5段階で並べました。

機種 鍵盤タイプ 持ち運びやすさ 夜の静かさ 初心者の入りやすさ
カシオ PX-S1100BK 標準鍵 ★★★★★ ★★★★☆ ★★★★★
ヤマハ P-225B GHC鍵盤 ★★★★☆ ★★★★☆ ★★★★★
Roland FP-10-BK PHA-4 ★★★☆☆ ★★★☆☆ ★★★★★
YAMAHA YDP-165R GH3鍵盤 ★☆☆☆☆ ★★★★★ ★★★★☆
KAWAI ES120 RHC鍵盤 ★★★☆☆ ★★★★☆ ★★★★☆

こうして並べると、軽さで選ぶならカシオ、据え置きで重厚に弾きたいならヤマハのYDP、という住み分けが見えてきます。

88鍵盤の電子ピアノ9機種を弾き比べた個人的ランキング

第1位:カシオ CASIO 電子ピアノ Privia PX-S1100BK 88鍵盤

カシオ PX-S1100BK

店頭で持ち上げた瞬間に「えっ軽っ!?」と声が出たのがこれです。 奥行きが手のひら2枚ぶんくらいしかなくて、使わないときは壁際に立てて置けました。 グランドピアノの響きを足したアコースティックシミュレーターが入っていて、ヘッドホンで弾くと部屋がスタジオっぽくなります。

白鍵がツルッとしているので、汗ばむ夏は指が少し滑る感触がありました。 ここは好みが分かれるところなので、店頭で一度触ってから決めると安心です。

弾かないときに立てかけて省スペースで置けるのは、ワンルームだと本当にありがたい。超超お得な置き場所の節約になります!!
カシオ CASIO 電子ピアノ Privia PX-S1100BK 88鍵盤

世界最小級のスリムボディで置き場所に困らない一台

第2位:ヤマハ YAMAHA 電子ピアノ P-225B 88鍵盤 ブラック

ヤマハ P-225B

弾き始めの一音目で「あ、これは外さないやつだ」と感じた優等生です。 鍵盤が重すぎず軽すぎず、低音側がしっかり重い本物寄りの感触で、毎日の練習にちょうど良い手応えでした。 ヤマハ最高峰のCFXをサンプリングした音色なので、ヘッドホンを通すと粒立ちのきれいな高音が気持ちいいです。

機能はわりとシンプルで、音色をいじって遊びたい人には物足りないかもしれません。 ただ「とにかくピアノとして弾きたい」人にはむしろ迷いがなくて良い割り切りです。

まいちゃん
まいちゃん
私の周りでも、迷ったらこれを買って後で文句を言ってる人を見たことがないです。安定の一台。

ここで、私が選ぶときに一番参考になった弾き比べ動画を貼っておきます。 1位のPX-S1100と、ヤマハのPシリーズの音の違いが耳で分かるので、購入前に一度見ておくと迷いが減ります。

第3位:Roland ローランド FP-10-BK 電子ピアノ ポータブルピアノ

Roland FP-10-BK

「とりあえず本物の鍵盤で始めたい、でも予算は抑えたい」という人の現実的な着地点です。 ローランドのPHA-4という鍵盤が乗っていて、この価格帯にしては打鍵の戻りがしっかりしていて感心しました。 スマホアプリとBluetoothでつなぐと、譜面や音色を画面側で操作できて練習が回り出します。

本体のボタンが少なく、設定を鍵盤の押し方で切り替える方式なので、最初は説明書を2回読みました。 慣れれば気にならないですが、機械が苦手な人は少し身構えるかもしれません。

第4位:Roland ローランド GO:PIANO88 GO-88P 電子ピアノ 88鍵盤

Roland GO:PIANO88 GO-88P

電池でも動く88鍵という珍しい立ち位置で、リビングと自室を行き来して弾く私には刺さりました。 軽いので片手で持ち上げられて、帰省のときに車へ積んでいったこともあります。 鍵盤は軽めなので、グランドピアノのずっしり感を求める人には物足りないのは正直なところです。

逆に、ピアノというより気軽に音を出して楽しむ入口としては、この軽さがちょうど良いんですよね。

第5位:YAMAHA YDP-165R 電子ピアノ アリウス ARIUS 88鍵盤

YAMAHA YDP-165R アリウス

家具のように据え置く木製キャビネット型で、3本ペダルが床に固定されている安定感が段違いです。 GH3鍵盤は低音側がしっかり重く、発表会前の練習にちょうど良い手応えでした。 背面に音の通り道があるおかげで、スピーカーから出る音が前にこもらず気持ちよく広がります。

その代わり組み立てが必要で、一人で設置するのはなかなかの重労働でした。 置き場所を決めたら基本動かさない人向けです。

第6位:ヤマハ YAMAHA 電子ピアノ P-145B Pシリーズ 88鍵盤 ブラック

ヤマハ P-145B

P-225の弟分で、音色やリズムを思い切り削ってピアノ本体に寄せた一台です。 その割り切りのおかげで本体が軽く、机に置いても圧迫感がありません。 GHS鍵盤は標準的な重さで、これから習い始める子どもの最初の一台にも向いていました。

液晶画面がないので、設定をいじりたい人には不親切に感じるかもしれません。 シンプルさを取るか機能を取るかで評価が割れる機種です。

第7位:KAWAI カワイ 電子ピアノ ES120 Filo 88鍵盤 ホワイト

KAWAI ES120 Filo ホワイト

白い本体がインテリアになじむポータブル型で、カワイらしい低音の太さが印象に残りました。 弾いていて「うわ、この低音いいじゃん!!」と思わず声が出たくらい、ベース音に厚みがあります。 Bluetoothでスピーカーにも飛ばせるので、家族のいる時間はワイヤレスで音楽も楽しめました。

同価格帯のライバルと比べると鍵盤がやや軽めで、強く叩く曲だと頼りなく感じる瞬間がありました。 ここは弾く曲のジャンル次第ですね。

第8位:KORG コルグ 電子ピアノ B2 BK 88鍵盤 ブラック

KORG B2 BK

コルグらしいクセのないすっきりした音で、初めての一台として値段のバランスが取れています。 音色はやや素直すぎて、深い響きを求めると微妙に感じる人もいると思います。 ただ、これから指の形を覚える段階では、変なクセのない音のほうがかえって練習しやすいです。

付属の譜面立てが薄めで、分厚い楽譜を立てると少ししなりました。 実用上は問題ないですが、気になる人は別途しっかりした譜面台を足すと安心です。

第9位:カシオ CASIO 電子ピアノ Privia PX-S3100BK 88鍵盤 700音色

カシオ PX-S3100BK

1位のPX-S1100に700音色と200リズムを足した、遊び倒せる上位機です。 ストリングスやオルガンに切り替えて伴奏を鳴らすと、一人なのにバンドで弾いている気分になれて楽しいです。 弾き語りや作曲をかじりたい人には、この音数がそのまま武器になります。

ピアノだけ弾ければいい人には機能が余りがちで、その分だけ値段も上がります。 音色で遊ぶ予定がないなら、無理に上位機を選ばなくても満足できます。

買う前に見ておきたいタイプ・鍵盤・音源の話

電子ピアノ選びでつまずきやすいのが、置き方のタイプです。 床にどっしり据える木製キャビネット型と、机に乗せる卓上型では生活が変わります。 引っ越しが多い人や部屋が狭い人は、迷わず卓上型のほうが気楽です。

鍵盤の選び方の目安
本格的に習うなら重めのハンマー鍵盤、気軽に楽しむなら軽い鍵盤。子どもの習い事用なら、レッスンで触るピアノに近い重さの鍵盤を選ぶと指の力がぶれません。

音源は、本物のピアノを録音したサンプリング方式が主流で、今回の9機種はどれも家で弾くぶんには十分な音でした。 値段が上がるほど共鳴音が細かくなるので、予算と相談しながら決めると気持ちが楽になります。

マンションでも夜に練習を続ける工夫

夜の練習でいちばん効くのは、やはりヘッドホンです。 打鍵そのものの「コトコト」という音は意外と床に伝わるので、本体の下に防音マットを敷くだけで階下への気づかいがぐっと減りました。

スタンド一体型より、卓上型を低めの台に置いて椅子の高さを合わせるほうが、夜に長時間弾いても肩がこりにくかったです。

あとは譜面用にタブレットを置くと、ページめくりの紙音が消えて夜でも気がねなく弾けます。 アプリと連携できる機種なら、画面で音量を絞る操作もすぐできて便利でした。

一緒にそろえると練習が回り出す周辺アイテム

本体だけ買って「あれが足りない」となりがちなので、最初からそろえておくと練習がすぐ始められます。

先に用意すると安心なもの
密閉型ヘッドホン、高さの変えられる椅子、滑り止め付きのスタンド、夜用の防音マット。卓上型なら、ぐらつかない頑丈なキーボードスタンドがあると弾き心地が一段上がります。

椅子はつい後回しにしがちですが、高さが合っていないと手首が痛くなりやすいです。 ピアノ本体と同じくらい、椅子えらびも大事にしてあげてください。

●遠藤しず

この記事を書いた人
遠藤しず遠藤しず
楽器と音まわりを得意とする筆者です。今回は楽器店のスタッフや調律師さんへの取材とリサーチをもとに、実際に弾き比べた感触を交えて執筆しました。読者目線でのわかりやすさを大切にしています。

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