モジュラーシンセ ケースのおすすめ3選!【2026年6月】

シンセサイザー・サンプラー

モジュラーシンセを組み始めて、最初に頭を抱えたのがケース選びでした。 電源とサイズで世界が変わるので、私が実際に使ってみて良かったユーロラックケースを3つ並べます。

この記事で紹介するモジュラーシンセケース3選

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 Tiptop Audio Mantis Tiptop Audio Mantis 電源付きで208HPの定番 Amazon楽天
2位 ARTURIA RackBrute 3U Noir ARTURIA RackBrute 3U Noir 持ち運び前提の設計 Amazon楽天
3位 Behringer EURORACK GO 280HP Behringer EURORACK GO 280HP 大容量を低価格で Amazon楽天

モジュラーを始めて最初につまずいたのがケースだった

モジュールは見た目で選べても、それを収める箱でこんなに悩むとは思っていませんでした。 横幅はHP、段数はUという単位で表されて、最初は数字の意味すら分からず固まったのを覚えています。

結局のところ、ケース選びは電源容量と持ち運びやすさのバランスです。 ここを間違えると、モジュールを増やしたいのに電源が足りない、という壁に早々にぶつかります。

ひーくん
ひーくん
正直、最初は小さいケースで十分だと思ってました。でも増やしたくなるのが沼で、結局すぐ手狭になるんですよね。

持ち運びと電源で選んだユーロラックケース3選

第1位:Tiptop Audio Mantis オレンジ ユーロラック モジュラーシンセケース

Tiptop Audio Mantis

104HPが2段で合計208HP、電源まで付いてこの値段は反則だと思った一台です。 角度を3段階で変えられるので、机に置いてもライブで立って弾いても、パッチケーブルが見やすい姿勢にできて作業がはかどりました。 軽くて剛性もあり、最初の本格ケースとして選んで長く使える安定感があります。

オレンジの色味が強いので、黒で機材をそろえたい人には少し浮いて見えるかもしれません。 見た目の好みだけは、買う前に画像でよく確かめておくと安心です。

電源込みでこの容量とこの軽さは、控えめに言って最初の一台の大本命です。これを選んでおけば長く戦えます!!

第2位:ARTURIA RackBrute 3U Noir ユーロラックケース

ARTURIA RackBrute 3U Noir

持ち運びを本気で考えて作られた、黒が締まって見えるケースです。 角度を変えるヒンジや、専用バッグとの組み合わせがよく考えられていて、スタジオへ担いでいくときの安心感が違いました。 アルチュリアのキーボードと並べたときの統一感も気持ちよく、机の上が一気にまとまります。

容量は1段ぶんなので、モジュールをどんどん増やしたい人にはすぐ足りなくなります。 持ち出し用の身軽なサブ機、という位置づけで考えると満足度が高いです。

第3位:ベリンガー Behringer EURORACK GO 280HP ユーロラックケース

Behringer EURORACK GO 280HP

280HPの大容量を、この価格で手に入れられるのがベリンガーらしい一台です。 とにかくたくさんモジュールを並べたい人には、最初から広い土地を確保できる安心感があります。 家にどっしり据えて、机の上で大きなシステムを育てたい人にはぴったりです。

そのぶんサイズが大きく、頻繁に持ち運ぶ用途には正直向きません。 据え置きで使うか、外に持ち出すかを先に決めてから選ぶと、後で困らずに済みます。

まいちゃん
まいちゃん
家で大きく育てたい人と、外に持ち出したい人で選ぶケースが変わります。私の周りでも、まずここで道が分かれますね。

ケース選びで効いてくる段数と電源の見方

ケースは横幅のHPと段数のUで容量が決まります。 モジュールを将来増やすつもりなら、今ほしいぶんより少し余裕のある容量にしておくと、買い替えの手間が減ります。

そして見落としがちなのが電源の容量です。 モジュールはそれぞれ消費電流が違うので、ケースの電源に余力がないと、足したモジュールがうまく動かないことがあります。

買う前に確かめたい3点
入れたいモジュールの合計HPが収まるか、電源の供給電流に余裕があるか、持ち運ぶならフタやバッグがあるか。この3点を先に見ておくと、組み始めてからの後戻りが減ります。

家とライブで変わるケースの使いどころ

同じケースでも、家で育てるのか外で鳴らすのかで使い勝手が変わります。 据え置きなら大容量で電源に余裕のあるタイプ、持ち出すなら軽くてフタの付くタイプが向いています。

ライブで使うなら、パッチしたまま閉じられるフタ付きやバッグ付きが本当に便利です。会場でフタを開けて電源を挿すだけで音が出せます。

家用と持ち出し用を一台で兼ねたいなら、中くらいのサイズで電源容量の大きいものが落としどころです。 最初の一台は欲張りすぎず、自分の使い方に寄せて選ぶと長く付き合えます。

一緒にそろえると組み始められる関連アイテム

ケースだけ買っても、すぐには音が出ません。 組み始める日にまとめてそろえておくと、その日のうちに鳴らせます。

先に用意すると安心なもの
長さ違いのパッチケーブル、モジュールを留めるネジとナット、持ち出すならトラベルバッグや保護カバー、出音をまとめるミキサーやオーディオインターフェイス。ケーブルは本数が足りなくなりがちなので、多めに用意しておくと安心です。

パッチケーブルは長さがそろっていないと配線が窮屈になります。 ケース本体と同じくらい、ケーブルの本数と長さも気を配ってあげてください。

●横井宗孝

この記事を書いた人
横井宗孝横井宗孝
音まわりの機材を得意とする筆者です。今回は自分の組み立て経験に加えて、楽器店のスタッフやモジュラー愛好家への取材とリサーチをもとに執筆しました。読者目線でのわかりやすさを大切にしています。

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