電子ピアノやキーボードを弾くなら、椅子選びで演奏のしやすさが変わります。高さ調節や座り心地、収納の有無まで見ながら、宅録やレッスン目線でピアノベンチ7台を順位にしました。
この記事で紹介するピアノベンチ7選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | ヤマハ No.51 | ![]() |
定番の高低自在ベンチ | Amazon楽天 |
| 2位 | ITOMASA ピアノイス AE | ![]() |
国産の安心感がある一台 | Amazon楽天 |
| 3位 | Roland BNC-05 | ![]() |
電子ピアノに合う軽さ | Amazon楽天 |
| 4位 | KORG PC-300 | ![]() |
木目調のブラウンが上品 | Amazon楽天 |
| 5位 | 名陽木工 No.5 背付 | ![]() |
背もたれ付きで姿勢が楽 | Amazon楽天 |
| 6位 | Donner 収納付きベンチ | ![]() |
楽譜をしまえる木製ベンチ | Amazon楽天 |
| 7位 | キクタニ FS-201QZJ | ![]() |
手ごろな高低自在タイプ | Amazon楽天 |
ピアノ椅子とキーボードベンチはどう違う?
呼び方は違いますが、役割はほぼ同じです。ピアノ椅子は生ピアノに合わせた重厚なものが多く、キーボードベンチは電子ピアノやキーボードに合わせやすい軽めのタイプを指すことが多いです。
大きく分けると、背もたれ付きのトムソンタイプ、横に広くゆったり座れるベンチタイプ、持ち運びしやすい折りたたみタイプの3つ。使う人や置き場所によって、しっくりくる形は変わってきます。

家にある普通の椅子でもいいかなと思ってたけど、高さが合わないと手首がすぐ疲れちゃうんだよね。

専用のベンチにしたら座り方が安定して、練習が長続きするようになったよ。
ピアノベンチ選びで見ておきたいところ
いちばん大事なのは高さが自分に合うかどうかです。椅子に座って鍵盤に手を置いたとき、肘から先が床と水平になる高さが目安で、ここがずれると肩や手首に無駄な力がかかります。
子どもが使う場合や家族で共用する場合は、高さを変えられるタイプが安心です。大人一人で身長に合う高さが決まっているなら、固定式でも困りません。楽譜が散らかりがちな人は、座面の下に収納できるベンチを選ぶと机の周りがすっきりします。
正しい高さと姿勢は、動画で一度見ておくと体で覚えやすいです。ピアニストの森本麻衣さんが、椅子の高さと座り方のコツを実演している映像が分かりやすいので置いておきます。
電子ピアノにも合う!ピアノベンチのおすすめ7選
ここからは、定番の高低自在タイプを中心に、メーカーや楽器店へのリサーチと実際の座り心地をもとに7台を順位で並べます。値段もタイプもバラバラなので、置く場所と使う人に近いものから見てください。
第1位:ヤマハ ピアノ椅子 No.51

迷ったらこれ、と言える定番の高低自在ベンチです。わが家でも長く使っていますが、ノブを回すだけで無段階に高さが決まり、家族でシェアしてもすぐ自分の高さに戻せます。
ヤマハらしい落ち着いた見た目で、電子ピアノにも生ピアノにもなじみます。座面のクッションもほどよく、長めの練習でもお尻が痛くなりにくいです。
正直、高さを大きく変えるときはノブを何回も回すので少し手間です。それでも作りのしっかり感を考えると、最初の一台にこれを選んで損はありません。
迷ったら選びたい定番ベンチ
第2位:ITOMASA イトマサ ピアノイス AE ブラック

国内メーカーのイトマサが作る、高低自在の定番ベンチです。口コミでは、造りがしっかりしていてぐらつきが少なく、長く使えるという声が目立ちました。
つや消しのブラックがどんな部屋にもなじみ、電子ピアノとの相性も良いです。国産ならではの安心感を求める人に選ばれています。
作りが丈夫なぶん、本体はやや重めで移動はしにくいかもしれません。動かさず定位置で使う人に向いています。
ITOMASA/イトマサ ピアノイス AE(ブラック) 高低自在椅子
国産の安心感がある高低自在ベンチ
第3位:Roland 高低自在椅子 BNC-05-BK2

電子ピアノメーカーのローランドが出す、電子ピアノとの相性を考えた一台です。利用者の声を見ると、重すぎず軽すぎない絶妙なサイズ感で、電子ピアノの横に置いても浮かないという評価が多いです。
座面はほどよい弾力で、長時間の練習でも疲れにくいと好評でした。ブラックの落ち着いた見た目もまとまりが良いです。
生ピアノに合わせるには少し軽く見えるかもしれません。電子ピアノやキーボードと組み合わせたい人にちょうど良い立ち位置です。
Roland ローランド ピアノ 高低自在椅子 BNC-05-BK2 ブラック色
電子ピアノになじむ軽めのベンチ

同じメーカーでそろえると見た目がまとまるから、迷ったら電子ピアノと同じブランドを選ぶのもありだね。
第4位:KORG 高低自在椅子 PC-300 BR ブラウン

木目調のブラウンが上品な、KORGの高低自在ベンチです。スペックを比べると座面の広さは十分で、レビューでは温かみのある色合いが部屋になじむと好評でした。
ナチュラルな家具と合わせやすく、リビングに置いても圧迫感が出にくいのが良いところ。明るい色の電子ピアノとの相性も良いです。
濃い色でそろえたい部屋にはブラウンが浮くこともあります。木の質感を活かしたい人向けの一台です。
KORG ピアノ用 高低自在椅子 PC-300 BR ブラウン
木目調で部屋になじむブラウン
第5位:名陽木工 No.5 背付タイプ ピアノ椅子

発表会やレッスンでおなじみの、背もたれ付きトムソンタイプです。背面のツマミで細かく高さを刻めるので、子どもの成長に合わせて調整したい家庭で長く使えます。
黒塗りにエンジ色の座面が映えて、置くだけで少し華やかな雰囲気になります。背もたれがあると自然と姿勢が伸びるのも良い点です。
座面は硬めなので、長時間座るとお尻が疲れると感じる人もいます。姿勢を正して弾きたい人や、レッスン用途に向いています。
背もたれ付きで姿勢が伸びる
第6位:Donner 楽譜収納付き 木製 ピアノベンチ

座面がパカッと開いて楽譜をしまえる、収納付きの木製ベンチです。実際に使ってみると、教則本やメトロノームを椅子の中に放り込めるので、机の周りが驚くほど片付きました。
高さ調節はできませんが、その分すっきりした見た目で、インテリアとしても悪くありません。茶色の木目が優しい雰囲気を出します。
高さが固定なので、身長に合うか事前の確認は必要です。座る高さが合う人には、収納の便利さがクセになります。えっ、椅子に楽譜までしまえるなんて最高すぎます!!
Donner ピアノ椅子 楽譜収納付き 木製 ピアノベンチ 茶色
楽譜をしまえる収納付きベンチ
第7位:キクタニ 高低自在型 ピアノ椅子 FS-201QZJ

手ごろな価格で高低自在をかなえる、キクタニのベンチです。口コミでは、はじめての一台として気軽に買える値段ながら、ぐらつきが少なく普段使いに十分という声が多いです。
黒でまとまった見た目はどんな部屋にも合わせやすく、電子ピアノ入門者の相棒になります。まず一台そろえてみたい人に向いています。
価格が抑えめなぶん、座面のクッションは薄めという感想もありました。予算を抑えたい人や、サブの椅子として使いたい人に合っています。
キクタニ 高低自在型 ピアノ椅子 FS-201QZJ ブラック
手ごろに買える高低自在タイプ
高さ調節や座り心地をピアノベンチで比べてみた
数字に出にくい部分を、実際の座り心地とリサーチをもとに表にしました。高さ調節のしやすさと長時間の座り心地は、毎日の練習でじわじわ効いてくる部分なので独自に星をつけています。
| 順位 | 商品名 | タイプ | 高さ調節のしやすさ | 長時間の座り心地 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | ヤマハ No.51 | ベンチ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| 2位 | ITOMASA AE | ベンチ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| 3位 | Roland BNC-05 | ベンチ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| 4位 | KORG PC-300 | ベンチ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| 5位 | 名陽木工 No.5 | トムソン | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| 6位 | Donner 収納付き | 木製固定 | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ |
| 7位 | キクタニ FS-201QZJ | ベンチ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
毎日じっくり練習するなら座り心地の星が高いもの、複数人で使うなら高さ調節のしやすい星が高いものを選ぶと選び直しが減ります。
長く使うための置き場所とお手入れ
ピアノベンチは、置き場所とちょっとしたお手入れで寿命がぐっと延びます。合皮の座面は乾いた布で軽く拭くだけでツヤが保て、直射日光を避けて置くとひび割れを防げます。
高さ調節のノブやネジは、使っているうちに少しずつゆるむことがあります。ときどき増し締めしておくと、ぐらつかず安心して座れます。床を傷つけたくない場合は、脚の裏にフェルトを貼っておくのもおすすめです。
椅子とあわせて、譜面台やヘッドホンをそろえておくと練習環境が一気に近づきます。まずは自分の身長に合う高さの一台を選んで、気持ちよく鍵盤に向かえる場所を作ってみてください。
横井宗孝楽器や音響機器を得意とするプロライターです。今回はメーカーの製品情報や楽器店スタッフへの取材、実際の利用者へのリサーチをもとに筆者がまとめました。数字だけでなく、座って感じた本音を大事にしています。



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