ノブを回して音を一から組み立てる楽しさが魅力のアナログシンセサイザー。はじめの一台にちょうどいい入門機から本格ポリまで、目的で選べる7台を集めました。
この記事で紹介するアナログシンセサイザー7選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | KORG minilogue 37鍵 | ![]() |
和音も出せる入門ポリ | Amazon楽天 |
| 2位 | KORG MINILOGUE XD | ![]() |
音の幅が広がる上位機 | Amazon楽天 |
| 3位 | KORG monologue 25鍵 | ![]() |
太い単音と軽さが魅力 | Amazon楽天 |
| 4位 | Roland JD-Xi 37ミニ鍵盤 | ![]() |
アナログとデジタル両取り | Amazon楽天 |
| 5位 | MOOG Messenger 32鍵 | ![]() |
名門ムーグの極太サウンド | Amazon楽天 |
| 6位 | BEHRINGER PRO-800 | ![]() |
8音ポリを低価格で | Amazon楽天 |
| 7位 | SEQUENTIAL Fourm | ![]() |
名門の新世代コンパクト | Amazon楽天 |
そもそもアナログシンセサイザーはどんな楽器?
アナログシンセは、電気回路で作った波形を加工して音を組み立てる楽器です。ノブやスライダーを回すと音がぐにゃぐにゃ変わり、その太くて温かい音色はデジタルにはない持ち味なんです。
基本の流れは、オシレーターで元になる波形を選び、フィルターで音の明るさを削り、エンベロープで音の立ち上がりや余韻を作る、というシンプルなもの。ツマミを触っているうちに面白い音が見つかる、あの手探りの楽しさが最大の魅力です。

発音方式と音の太さで見くらべるアナログシンセ早見表
今回の7台を、発音方式と音の太さ、音作りのしやすさ、持ち運びやすさで並べました。音の太さと作りやすさは、触った感覚と楽器店の評判をまぜた目線での評価です。
| 商品名 | 発音方式 | 音の太さ | 音作りのしやすさ | 持ち運びやすさ |
|---|---|---|---|---|
| KORG minilogue | 4ボイスポリ | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| KORG MINILOGUE XD | 4ボイスポリ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| KORG monologue | モノ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ |
| Roland JD-Xi | アナログとデジタル | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| MOOG Messenger | モノ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| BEHRINGER PRO-800 | 8ボイスポリ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
| SEQUENTIAL Fourm | ポリ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
宅録や音作りが楽しくなるアナログシンセサイザーのおすすめ7選
第1位:KORG minilogue 37鍵 ポリフォニックアナログシンセ

宅録の相棒として長く使っている一台です。実際に触ってみると、4音まで和音を鳴らせるので、リードだけでなくパッドやコードもこれ一台で組めて、音作りの世界が一気に広がったんです。
はじめてのアナログシンセに和音まで欲しい人へ、まず推したい入門ポリです。波形を目で見られるオシロスコープの表示もついていて、音の変化を確かめながら遊べます。

和音も出せる入門ポリの決定版
第2位:KORG MINILOGUE XD ポリフォニックアナログシンセ

1位のminilogueに機能を足した上位機で、口コミでは、ノイズやFMを足せるデジタルのエンジンとリバーブやディレイのエフェクトが加わって、作れる音の方向が一気に増えたという声が並んでいました。無印より2万円ほど高いぶん評価も高い一台です。
アナログの太さにデジタルの色づけも欲しい、欲張りな人向けの一台です。世界中のユーザーが作った音色を後から書き込めるのも遊びがいがあります。
音の幅が広がるハイブリッド上位機
第3位:KORG monologue 25鍵 モノフォニックアナログシンセ

持ち出し用に手に入れた一台ですが、実際に使ってみると、単音に振り切ったぶんベースやリードの音が太くて前に出るんです。1.7kgと軽く電池でも動くので、ソファでも外でも気軽に音をいじれます。
太い単音を気軽に鳴らして、まずアナログの面白さを体感したい人向けの一台です。音を目で確かめられるオシロスコープつきで、値段も抑えめなのがうれしいところ。
太い単音と軽さが魅力の入門機
第4位:Roland JD-Xi 37ミニ鍵盤 シンセサイザー

アナログの音源とデジタルの音源をひとつにまとめた、欲張りな一台です。レビューでは、太いアナログのシンセ音に、デジタルのドラムやシンセを重ねて、これ一台で曲の骨組みまで作れるのが便利だという声が集まっていました。
アナログの音も試しつつ、いろいろな音で曲作りまで進めたい人向けの一台です。ボコーダー用のマイクもついていて、遊びの幅が広がります。
アナログとデジタルを両取り
第5位:MOOG Messenger 32鍵 モノフォニックアナログシンセ

アナログシンセの代名詞ともいえる名門ムーグの一台で、お客様の声では、地を這うような極太のベースと、うねるフィルターの気持ちよさが別格だという評判が目立ちました。32鍵のフルサイズ鍵盤で、演奏もしっかりこなせます。
本物のムーグらしい太い音を、最初から狙って手に入れたい人向けの一台です。音の存在感を求める人ほど満足度が高いモデルです。
名門ムーグの極太サウンド
第6位:BEHRINGER PRO-800 8ボイス ポリフォニックアナログシンセ

8音まで同時に鳴らせるポリフォニックを、この価格で手に入れられる一台です。レビューでは、往年の名機を思わせる分厚いコード音が低価格で楽しめるのが驚きだという声が並んでいました。鍵盤のないデスクトップ型なので、机の上に置いて使えます。
和音を思いきり重ねたいけれど予算はおさえたい人に応える一台です。手持ちの鍵盤やパソコンとつないで鳴らすのに向いています。
8音ポリを低価格で楽しめる
第7位:SEQUENTIAL Fourm ポリフォニックアナログシンセ

数々の名機を生んだ名門シーケンシャルによる、新世代のコンパクトポリです。お客様の声では、老舗らしい厚みのある美しい音色を、置き場所を選ばないサイズで味わえるのがうれしいという評判でした。長く使える一台を探している人に選ばれています。
名門の音を、机まわりでずっと付き合える一台として迎えたい人向けのモデルです。しっかりした作りで、所有する満足感もあります。
名門の新世代コンパクトポリ
はじめての音作りをスムーズに始めるためのくふう
まずはプリセットの音を鳴らし、ひとつのツマミだけを大きく回してみてください。フィルターを開け閉めするだけでも音の明るさがはっきり変わり、アナログシンセの手応えがすぐにつかめます。
慣れてきたら、オシレーターの波形を切り替えて土台の音を変え、エンベロープで立ち上がりや余韻を作っていくと、狙った音に近づけられます。パソコンとつなげば、作った音をそのまま曲に取り込めるので、宅録の幅も広がります。

横井宗孝ガジェットや楽器を得意とする筆者です。楽器店のスタッフや宅録をするユーザーへのリサーチをもとに記事を書いています。今回は入門機から本格機まで触った体感と評判を、正直な言葉でお届けします。はじめてアナログシンセを選ぶ人にも選びやすいことを大切にしています。



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