押し入れに眠っている昔のネガフィルム、そのままだと色あせが進んでしまいますよね。 フィルムスキャナーがあれば、自宅で思い出をデータに残せます。 今回は手軽なものから高画質モデルまで5台を見ていきます。
この記事で紹介するフィルムスキャナー5選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | サンワダイレクト 400-SCN058 | ![]() |
5インチ画面で扱いやすい定番 | Amazon楽天 |
| 2位 | Plustek OpticFilm 8300i Ai | ![]() |
高解像度で本格派向け | Amazon楽天 |
| 3位 | PORTTA 5インチLCD | ![]() |
ネガもスライドも1台で | Amazon楽天 |
| 4位 | JJC デジタイズアダプター | ![]() |
カメラと組んで高画質に | Amazon楽天 |
| 5位 | VIPIH 2200万画素 | ![]() |
低価格でまず試すのに | Amazon楽天 |
フィルムスキャナーで何ができるの?
フィルムスキャナーは、昔のネガやスライドをそのままデジタル写真に変えてくれる機械です。 パソコンに取り込めば、スマホで見たり家族に送ったり、テレビの大画面に映して一緒に眺めることもできます。 写真屋さんに頼むと枚数が多いほど費用がかさみますが、自分用に1台あれば好きなときに少しずつ進められます。
選ぶときに見ておきたいのは、対応するフィルムの種類と解像度、そして保存方法です。 SDカードに直接保存できるタイプならパソコンがなくても使えるので、機械が苦手な人でも始めやすいです。
タイプ別に見るフィルムスキャナーの個性
同じフィルムスキャナーでも、手軽さを取るか画質を取るかでタイプが分かれます。 数字のスペックだけだと伝わりにくいので、実際に古い写真をデータ化するときに効いてくる目線で並べてみました。
| モデル | 解像度と対応 | 操作のかんたんさ | 色あせ写真の補正力 | こんな人に向く |
|---|---|---|---|---|
| サンワ 400-SCN058 | 4200dpi 多種対応 | ★★★★★ | ★★★★☆ | はじめての1台に |
| Plustek 8300i Ai | 高解像度 35mm | ★★★☆☆ | ★★★★★ | 画質を最優先したい |
| PORTTA LCD | ネガ/スライド | ★★★★☆ | ★★★★☆ | 色々なフィルムを扱う |
| JJC アダプター | カメラ併用 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | 一眼を持っている |
| VIPIH 2200万画素 | 5インチ液晶 | ★★★★★ | ★★★☆☆ | とにかく安く試す |

フィルムスキャナーのおすすめ5選
第1位 サンワダイレクト フィルムスキャナー 400-SCN058 4200dpi

はじめての1台に選ぶなら、このサンワダイレクトが扱いやすくて頼れます。 5インチの液晶が付いているので、パソコンをつながなくてもその場で仕上がりを確かめられて、押し入れの古いネガを次々データにできました。 ネガもポジも読み取れて、HDMIでテレビに映せるので家族で見返すのも楽しいです。
正直に言うと、画素を最高にすると1枚あたりの保存に少し待ち時間が出ます。 それでも操作の分かりやすさは抜群で、大量のフィルムをまとめて片づけたい人にいちばん向いた1台です。

5インチ画面で扱いやすい定番
第2位 Plustek OpticFilm 8300i Ai フィルムスキャナー 35mm

とにかく画質にこだわりたい人には、このPlustekが応えてくれます。 35mm専用に作り込まれていて、フィルムの粒子まで細かく拾うので、引き伸ばして飾りたい大切な一枚にちょうど合いました。 ゴミや傷を抑える仕組みも入っていて、古いフィルムでも仕上がりがきれいです。
気をつけたいのは、1枚ずつ丁寧に取り込むスタイルなので、枚数が多いと時間がかかる点です。 手軽さより画質という人向けで、ここぞの写真をじっくり残したい人に響きます。
高解像度で本格派に向くモデル
第3位 PORTTA フィルムスキャナー 5インチLCD ネガとスライド対応

ネガもスライドも混ざっている家には、1台でどちらもいけるPORTTAが便利です。 5インチの画面で見ながら進められて、フィルムの種類をいちいち気にせず差し替えられるのが気楽でした。 操作ボタンが少なめで、はじめてでも迷いにくい作りになっています。
弱点をあげるなら、最上位機ほどの精細さはない点です。 それでもスマホで見たりL判でプリントするぶんには十分で、家族の思い出を気軽にデータ化する用途にしっくりきます。

ネガもスライドも1台でいける
第4位 JJC 35mm フィルムデジタイズアダプター LEDライトセット ネガスキャナー

一眼カメラやスマホを持っているなら、このJJCのアダプターが面白い選択肢です。 手持ちのカメラでフィルムを撮影する仕組みなので、いいカメラならスキャナー以上の画質でデータ化できて驚きました。 LEDライトが付いていて、フィルムを均一に照らしてくれるのもうれしいところです。
注意点は、カメラの設定やピント合わせに少し慣れが必要なところです。 ボタン1つで完結する手軽さはありませんが、自分の手で画質を追い込む楽しさがある一品です。
カメラと組み合わせて高画質に
第5位 VIPIH フィルムスキャナー ネガフィルム 2200万画素 5インチ

まずは安く試してみたいという人に向くのが、このVIPIHです。 2200万画素まで切り替えられて、5インチの画面で確認しながら進められるので、入門用としては機能が十分そろっていました。 メモリーカードが付属しているモデルもあり、届いたその日からスキャンを始められます。
正直なところ、色あせの強いフィルムの補正は最上位機ほど得意ではありません。 ただ価格を考えれば文句のない仕上がりで、まず一歩を踏み出してみたい人の入り口にちょうどいい1台です。
低価格でまず試すのにいい
きれいにデータ化するためのちょっとしたコツ
スキャンの前に、フィルムのほこりや指紋を取り除いておくと仕上がりが大きく変わります。 エアブロワーで軽くほこりを飛ばし、フィルムは端を持つようにすると指紋が付きにくいです。 色あせが進んだフィルムは、取り込んだあとに無料の画像ソフトで色を整えるときれいによみがえります。
取り込んだデータは、外付けハードディスクやクラウドに必ずバックアップしておきましょう。 せっかくデータ化した思い出が消えてしまわないよう、保存先を2つに分けておくと安心です。
そろえておくと作業がはかどる小物
スキャナーと一緒にそろえておくと作業が一段スムーズになるのが、ほこりを飛ばすエアブロワーです。 フィルムにはゴム球タイプがやさしく使えて、傷を付けずにほこりだけ落とせます。
スキャン前後のフィルムを整理するネガシートや、大量のデータをためておく大きめのSDカードも用意しておくと、途中で容量切れになる心配がありません。 フィルムに指紋を付けない綿の手袋も、あるだけで仕上がりがきれいになる頼れる相棒です。
筆者の横井宗孝です。オフィス機器やデジタル機器を得意とするプロライターで、今回はメーカー担当者への取材と、家電販売店スタッフへのリサーチをもとに記事を書きました。数字よりも実際の使い心地を大事にしています。


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