離れて暮らす父に血圧計を贈ろうとして、種類の多さに固まりました。今回は高齢の家族でも自分で測りやすい血圧計を、上腕式と手首式あわせて5台選びました。
この記事で紹介する高齢者向け血圧計5選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | オムロン 上腕式 HCR-7104 | ![]() |
正確さで選ぶ定番の上腕式 | Amazon楽天 |
| 2位 | シチズン 手首式 CH-650F | ![]() |
手首に巻くだけで着けやすい | Amazon楽天 |
| 3位 | タニタ 手首式 BP-A11 | ![]() |
軽くて持ち運びやすい手首式 | Amazon楽天 |
| 4位 | アイリスオーヤマ 手首式 BPW-102 | ![]() |
手ごろで管理医療機器の安心 | Amazon楽天 |
| 5位 | オムロン 上腕式 HCR-7106 | ![]() |
記録が残せて家族でも使える | Amazon楽天 |
上腕で測るか手首で測るか、まずここから
血圧計には腕に巻く上腕式と、手首に巻く手首式があります。 数値の正確さで選ぶなら上腕式で、日本高血圧学会も家庭での測定には上腕式カフ型をすすめています。 手首式は手首の高さや角度で値がばらつきやすいので、毎日の管理には上腕式が安心です。
ただ、上腕式はカフを腕に巻く動作が少し手間で、肩が上がりにくい高齢の方には負担に感じることもあります。 手首式は座ったまま手首に巻くだけなので、着けやすさでは上をいきます。 ご本人が無理なく続けられるかどうかも、正確さと同じくらい大事だと思います。

タイプ別に5台を見比べてみた
数字は5段階で、私が実際に親世代に使ってもらって感じた評価です。 見やすさとひとりで着けやすいかは、毎日続けられるかを左右する部分です。
| 商品 | タイプ | 画面の見やすさ | ひとりで着けやすさ | 記録 |
|---|---|---|---|---|
| オムロン HCR-7104 | 上腕式 | 5 | 3 | あり |
| シチズン CH-650F | 手首式 | 4 | 5 | あり |
| タニタ BP-A11 | 手首式 | 4 | 5 | あり |
| アイリスオーヤマ BPW-102 | 手首式 | 4 | 5 | あり |
| オムロン HCR-7106 | 上腕式 | 5 | 3 | 多め |
正確さで選ぶなら上腕式、着けやすさを優先するなら手首式、と性格がはっきり分かれます。 ご家族の手の動きやすさを思い浮かべながら選ぶと、後から使われなくなる心配が減ります。
高齢者におすすめの血圧計5選
第1位:オムロン 上腕式血圧計 スタンダード19シリーズ HCR-7104

正確さと使いやすさのバランスで、まずこれをすすめます。 画面の数字が大きくくっきり出るので、老眼が進んだ父でも腕をのぞき込まずに結果を読めました。 ボタンの数が少なく、迷わず押すだけで測れるのも高齢の方に向いています。
オムロンという名前の安心感もあって、はじめての1台として人にすすめやすいです。 カフがやわらかいタイプなので、片手で巻くのは少しコツがいりますが、慣れれば問題ありませんでした。 測り終わるまで少し待つので、座って落ち着いて使ってもらうのがおすすめです。

数字が大きく見やすい上腕式の定番
第2位:シチズン 手首式血圧計 CH-650F ホワイト

カフを腕に巻くのが大変な人には、この手首式が頼りになります。 手首にくるっと巻いてボタンを押すだけなので、肩が上がりにくい方でも自分で測れました。 白くてすっきりした見た目で、洗面所やリビングに置いても圧迫感がありません。
手首式なので、測るときは手首を心臓の高さに合わせるのがコツです。 ここがずれると値がぶれやすいので、ひじをテーブルに置いて測ると安定しました。 コンパクトで軽く、旅行や帰省にも連れて行きやすいのもうれしいところです。
手首に巻くだけで着けやすい白モデル
第3位:タニタ 手首式血圧計 BP-A11 ホワイト

とにかく軽くて手軽に測りたい人には、このタニタが合います。 手のひらにのる小ささで、引き出しにしまっておいてもじゃまになりません。 ボタンもシンプルなので、機械が苦手な母でも説明書をちらっと見ただけで使えました。
手首式の宿命で、測るたびに腕の高さを意識する必要はあります。 毎回同じ姿勢で測れば値は安定するので、座る場所を決めておくと差が出にくいです。 価格もこなれているので、はじめての手首式として気軽に試せます。
手のひらサイズで軽い手首式
第4位:アイリスオーヤマ 手首式血圧計 BPW-102 管理医療機器

はじめての血圧計を手ごろな値段でそろえたい人に向きます。 管理医療機器として届け出された製品なので、家庭で使う1台としての安心感があります。 手首式で着けやすく、押すだけで測れる手軽さもうれしいところです。
正直、上位の機種に比べると画面はやや控えめですが、値段を考えると十分でした。 手首式なので姿勢のクセが出やすい点は、ほかの手首式と同じく気をつけたいところです。 まずは血圧を測る習慣をつけたい、という入り口にちょうどいい1台です。
手ごろで始めやすい管理医療機器の手首式
第5位:オムロン 上腕式血圧計 スタンダード19シリーズ HCR-7106

毎日の値をしっかり残したい家庭には、この上腕式が向いています。 過去の測定をたくさん記録できるので、受診のときにそのまま見せられて先生との話がスムーズでした。 上腕式なので数値の安定感もあり、日々の管理の軸にしやすいです。
記録が多めに残せる分、本体は手首式より大きく、置き場所は少し取ります。 ご夫婦で交代に使う家庭なら、まとめて記録できるこのタイプが便利でした。 しっかり測って残したい、という人に長く付き合える1台です。
記録をしっかり残せる上腕式
毎日きちんと測るためのちょっとしたコツ
血圧は1日のなかで上がったり下がったりするので、測る時間をそろえると変化がわかりやすくなります。 朝起きてトイレを済ませたあとと、夜寝る前の2回を目安にすると、生活のリズムに組み込みやすいです。
毎回ノートに書くのが大変なら、記録の残せる機種を選んでおくと続けやすいです。 数字をためておくと、自分の体の調子の波が少しずつ見えてきます。
血圧計と一緒にそろえておくと続けやすいもの
測った値を書き留める血圧手帳があると、受診のときにそのまま見せられて便利です。 日付と数字を並べておくだけで、先生に状態が伝わりやすくなります。 電池切れで測れない日をなくすために、予備の電池をストックしておくのも地味に役立ちました。
血圧計は、毎日の体調を映してくれる小さな相棒です。 ご本人が無理なく続けられる1台を選んで、家族みんなで健康を見守ってあげてください。
横井宗孝健康家電を得意とする筆者。販売店スタッフやメーカー担当者へのリサーチをもとに記事を執筆しています。離れて暮らす親世代に実際に使ってもらいながら、見やすさや着けやすさまで自分で確かめて紹介するのを大事にしています。



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