音楽を作り始めた頃、ヘッドホンだけで完結していた私は、初めてのモニタースピーカーで世界が変わりました。 今回は最初の一台に向く5モデルを、つまずいた体験もまぜて紹介します!
この記事で紹介する初心者向けモニタースピーカー5選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | Pioneer DJ DM-50D | ![]() |
5インチで音に余裕 | Amazon楽天 |
| 2位 | ADAM Audio D3V ペア | ![]() |
小型でも高音がきれい | Amazon楽天 |
| 3位 | Pioneer DJ DM-40D | ![]() |
4インチで机に置きやすい | Amazon楽天 |
| 4位 | M-AUDIO BX3 ペア | ![]() |
1万円台の入門定番 | Amazon楽天 |
| 5位 | JBL 104-BT-Y3 | ![]() |
無線も使える円形モニター | Amazon楽天 |
初めてのモニタースピーカーで耳が変わった日
音楽制作を始めて半年、私はずっとヘッドホンだけでミックスをしていました。 ある日、思いきって小さなモニタースピーカーを置いてみたら、自分の曲のベースが思ったより出ていなかったことに気づいて頭を抱えました。 スピーカーから音を出すと、左右の広がりや低音の量が体で分かるので、ヘッドホンだけでは見えなかった部分がはっきり見えてきます。
初心者だと、何を基準に選べばいいのか分からず固まってしまいがちです。 むずかしく考えず、机に置けるサイズと、つなぎやすさの二つを先に決めると、候補がぐっとしぼれて楽になります。

初心者におすすめのモニタースピーカー5選
第1位 Pioneer DJ 5インチ 2wayアクティブモニタースピーカー DM-50D

最初の一台で音にちゃんと余裕がほしいなら、Pioneer DJのDM-50Dがちょうどいいバランスです。 5インチで低音に余裕があり、用途でモードを切り替えられるので、制作にも普段の音楽鑑賞にもなじみます。 初めて鳴らしたとき、いつものプレイリストが急に立体的になって、思わず聴き入ってしまいました。
5インチなので、机がとても小さい人には少し大きく感じるかもしれません。 置き場所に余裕がある人なら、長く使える頼れる相棒になります。
5インチで音に余裕のある入門機
第2位 ADAM Audio D3V モニタースピーカー ペア

小さくても音の質にこだわりたい人には、ADAM AudioのD3Vが刺さります。 ドイツの名門が作る小型モデルで、高音がとてもきれいに伸びるので、ボーカルやシンバルの細かい表情まで聞き取れます。 背面にUSB端子があり、パソコンと一本でつなげる手軽さも初心者にうれしいところでした。
このサイズでこの高音のきれいさ、控えめに言って反則レベルです!! 音の精度を重視するなら、最初からこれを選んでおくと長く満足できます。
小型でも高音がきれいな名門モデル
第3位 Pioneer DJ 4インチ 2wayアクティブモニタースピーカー DM-40D

DM-50Dは大きいかなと感じる人には、一回り小さい4インチのDM-40Dがちょうどよいです。 机のすき間にも置きやすいコンパクトさで、それでいてモニターらしい素直な音をしっかり出してくれます。 ワンルームの友人に貸したら、置き場所に困らず音も気に入って、そのまま買い取っていきました。
サイズが小さいぶん、迫力ある低音を求める人にはやや軽く感じます。 狭い部屋で正確に音を聴きたい初心者には、むしろこのサイズが扱いやすいです。
4インチで机に置きやすい小型機
第4位 M-AUDIO スタジオモニタースピーカー BX3 L/Rペア

とにかく予算をおさえてスタートしたい初心者の定番が、M-AUDIOのBX3です。 ペア1万円台から狙えるのに、フラット寄りの素直な音で、自分のミックスの善し悪しを判断しやすいのが助かります。 私が初めて買ったモニターもこの系統で、ここから音作りの感覚を覚えていきました。
低音の量は大型機にはかないませんが、最初の判断用としては十分です。 まず耳を慣らす一台として選び、物足りなくなったら上を目指すと無駄がありません。
1万円台から始められる入門定番
第5位 JBL プロフェッショナル 104-BT-Y3 スタジオモニター スピーカー

無線も使える便利なモニターがほしいなら、JBLの104-BT-Y3が候補に入ります。 丸いデザインで音の位置が分かりやすく、Bluetoothでスマホからも鳴らせるので、制作も鑑賞も一台でこなせます。 コンパクトで机になじみ、見た目もすっきりしているので置いていて気分が上がりました。
正直、本格的なバランス接続にこだわる人には端子がやや物足りないかもしれません。 ただ初めての一台としては、無線の手軽さと素直な音のバランスがちょうどよかったです。
無線も使える円形のモニター
初めての一台で見ておきたい中身
下の表は、今回の5台を初心者の使いやすさで並べたものです。 置きやすさと音の素直さは、私が自室で同じ曲を流しながら付けた5段階の体感評価です。
| 商品 | サイズ | 音の素直さ | 机への置きやすさ | 無線対応 |
|---|---|---|---|---|
| Pioneer DJ DM-50D | 5インチ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | なし |
| ADAM Audio D3V | 3.5インチ | ★★★★★ | ★★★★★ | なし |
| Pioneer DJ DM-40D | 4インチ | ★★★★☆ | ★★★★★ | なし |
| M-AUDIO BX3 | 3.5インチ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | なし |
| JBL 104-BT-Y3 | 4.5インチ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | あり |
初心者のうちは、大きさより置きやすさと音の素直さを優先すると後で楽になります。 スマホからも鳴らしたいなら無線対応を、音だけを追い込みたいなら有線の精度を選ぶ、という分け方が分かりやすいです。

どんな人がどれを選ぶと幸せか
同じ初心者でも、何をしたいかで合うモデルは変わります。 しっかり音楽制作に踏み込みたいならPioneer DJ DM-50DやADAM D3V、置き場所を最優先したいならDM-40D、まず安く試したいならM-AUDIO BX3が向いています。 スマホでも気軽に音楽を流したい人は、無線が使えるJBL 104-BT-Y3が暮らしになじみます。
夜にイヤホン中心で作業する人でも、休日に一度スピーカーで全体を聴くと、ミックスの粗に気づきやすくなります。 自分の生活のどの場面で音を出すかを思い浮かべると、選ぶ一台が自然に決まってきます。
最初に一緒にそろえると差が出るもの
スピーカー本体が決まったら、土台まわりを整えると音はもう一段伸びます。 下に硬めのインシュレーターを敷くだけで、机に伝わる振動が減って音の輪郭がはっきりします。 高さが足りないときは、卓上スタンドで耳の位置に合わせると聞こえ方が変わります。
ケーブルや電源まわりを軽く整理するだけでも、静かな場面の音まで聞き取りやすくなります。 小さな道具を足すほど、最初の一台の実力をきちんと引き出せます。
初心者のモニタースピーカー選びのふりかえり
音の余裕で選ぶならPioneer DJ DM-50D、精度ならADAM D3V、置きやすさならDM-40D、安さならM-AUDIO BX3という並びになりました。 むずかしく考えず、机のサイズとつなぎやすさを軸に、自分の最初の相棒を選んでみてください。
横井宗孝パソコン周辺機器を得意とする筆者です。今回は楽器店スタッフや音楽制作を始めたばかりの人へのリサーチに加え、自室でモデルを鳴らし比べた取材をもとに記事を書きました。これから始める人にも分かりやすい言葉を心がけています。



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