テレビを買い替えたり引っ越したりすると、意外と困るのがアンテナケーブル選び。今回は4K8K放送にも対応した5本を、長さやコネクタの形で比べました。
この記事で紹介するアンテナケーブル5選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | ホーリック HAT30-921LS | ![]() |
3mでL字とネジの使い分け | Amazon楽天 |
| 2位 | Hanwha UMA-ATC15 | ![]() |
1.5mでしっかり固定 | Amazon楽天 |
| 3位 | DXアンテナ 4JW1FLS | ![]() |
1mの短尺で取り回し楽 | Amazon楽天 |
| 4位 | エレコム DH-ATLS48K20BK | ![]() |
スリムで3重シールド | Amazon楽天 |
| 5位 | HORIC HAT10-SSBK | ![]() |
1mで両側ネジ固定 | Amazon楽天 |
そもそもアンテナケーブルってどう選ぶ?
アンテナケーブルは、壁のアンテナ端子とテレビをつなぐための線です。見た目はどれも似ていますが、コネクタの形や長さ、対応する放送で使い勝手がけっこう変わります。
まず確認したいのが、地デジやBS/CS、そして4K8K放送に対応しているか。今のテレビで4K放送を見るなら、4K8K対応と書かれたものを選んでおくと安心です。値段は数百円からと手ごろなので、対応放送と長さだけ間違えないようにしましょう。

コネクタの形と長さで使い勝手が決まる
アンテナケーブルのおすすめ5選!
第1位:ホーリック アンテナケーブル HAT30-921LS

我が家のテレビ裏でずっと働いているのが、このホーリック HAT30-921LSです。壁側がL字差込式、テレビ側がネジ式という組み合わせで、狭いすき間の端子にもすんなり挿さりました。長さは3mあるので、少し離れた棚のテレビまで余裕で届きます。
地デジやBS/CS、4K8K放送まで対応するS-4C-FB規格で、映りも安定しています。L字側で壁にきれいに沿わせられるので、家具を壁に寄せても配線がかさばりません。
強いて言えば、3mは近距離だと少し余ります。1~2mで足りる人には長すぎるかもしれません。それでも、L字とネジの使い分けができて600円台という手ごろさで、最初の一本に選びやすい定番です。
3mでL字とネジを使い分けられる定番
第2位:Hanwha アンテナケーブル UMA-ATC15

端子をしっかり固定したい人に選ばれているのが、HanwhaのUMA-ATC15です。両端がねじ込み式のF型接栓で、カチッと締めて固定できるので、ふとしたはずみで抜ける心配が少ないです。長さは1.5mと、テレビと壁が近い設置にちょうどいい寸法です。
4K8Kや地デジに対応していて、PVCの外装で柔らかく取り回しもしやすいです。口コミでも「安いのにしっかり映る」という声が目立ちました。
両端がストレートなので、壁の端子が家具の真裏で狭いと挿しづらいことがあります。端子まわりに余裕がある人向けですね。固定力を最優先したい人には合う一本です。
両端F型ネジで1.5m、しっかり固定
第3位:DXアンテナ アンテナケーブル 4JW1FLS

アンテナメーカーとして知られるDXアンテナの1mモデルが、この4JW1FLSです。F形プラグとL形プラグの組み合わせで、壁の端子とテレビの位置に合わせて挿せます。2K4K8Kに対応していて、レコーダーの中継など短い距離をつなぐのに向いています。
ライトグレーの落ち着いた色味で、白い壁ぎわに沿わせても目立ちにくいです。メーカーがアンテナ専業なので、品質面での安心感もあります。
1mと短いので、テレビと壁が離れている家では届かないことがあります。距離を測ってから選ぶのが前提です。短距離をすっきりつなぎたい人にちょうどいい一本ですね。
1mでF形とL形、短距離の接続に
第4位:エレコム アンテナケーブル DH-ATLS48K20BK

テレビを4K対応に買い替えたとき、映りを重視して選んだのがこのエレコム DH-ATLS48K20BKでした。周波数帯域3224MHzまでの4K8K放送に強い3重シールド構造で、ノイズに強いテフロン線材を使っています。実際、映像が乱れることなく安定していました。
スリムなケーブルなので、家具のすき間にも通しやすいです。壁側がL字、テレビ側がストレートで、狭い端子まわりでもきれいに配線できました。
正直、他社の数百円のケーブルと比べると1,000円ほどと少し高めです。ただ、4K放送を安定して見たい人には、シールドがしっかりしたこの一本の安心感は、ほかにはないものがありました。
スリムな2mで3重シールドの安定感
第5位:HORIC アンテナケーブル HAT10-SSBK

両側をしっかりネジ止めしたい人に向くのが、HORICのHAT10-SSBKです。両端が金メッキのF型ネジ式ストレートで、締め込んで固定できるため、接触不良による映像の乱れを防ぎやすいです。長さは1mとコンパクトです。
信号劣化しにくいS-4C-FB規格で、地デジやBS/CS、4K8K放送まで対応します。直径6mmとしっかりした太さで、耐久性の面でも心強い一本です。
両端ストレートなので、家具の真裏で端子が横向きだと挿しにくいことがあります。端子まわりに余裕がある設置なら、固定力とコンパクトさを両取りできる一本ですね。
1mで両側ネジ、しっかり固定できる
5本を長さとコネクタで並べてみた
取り回しやすさと固定力を中心に、長さやコネクタの形も表にしました。星は数が多いほど良い評価です。
| 順位 | 商品名 | 長さ | コネクタ | 取り回しやすさ | 固定力 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | ホーリック HAT30-921LS | 3m | L字+ネジ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| 2位 | Hanwha UMA-ATC15 | 1.5m | 両端F型ネジ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| 3位 | DXアンテナ 4JW1FLS | 1m | F形+L形 | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| 4位 | エレコム DH-ATLS48K20BK | 2m | L字+ストレート | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| 5位 | HORIC HAT10-SSBK | 1m | 両端F型ネジ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
狭いすき間の配線ならL字つきのホーリックやエレコム、固定力ならネジ式のHanwhaやHORIC、と設置環境で選び分けられます。
つなぐときにつまずかないためのひと工夫
接続そのものは、壁のアンテナ端子とテレビをケーブルでつなぐだけ。ネジ式なら奥までしっかり締めると、映像の乱れが起きにくくなります。うまく映らないときは、端子がゆるんでいないか、まず差し込みを確認してみましょう。
ケーブルやプラグの形が言葉だけだと分かりにくいので、動画で見ておくとイメージがつかめます。メーカーが形の違いを紹介した動画を貼っておきますね。

買う前に測っておきたい2つの数字
アンテナケーブルは、対応放送と長さだけ間違えなければ、大きな失敗はほとんどありません。買う前に、壁の端子からテレビまでの距離と、端子まわりのすき間の広さの2つを見ておくと安心です。
正直、映るか映らないかという点では、どのケーブルも大きな差はありません。それでも、L字とネジの使い分けができて長さも扱いやすい1位のホーリック HAT30-921LSが、最初の一本に選びやすい一台です。
横井宗孝テレビまわりやAV機器を得意とする筆者です。メーカーへの取材や販売店へのリサーチ、利用者の声をもとに、家で本当に役立つ情報をお届けしています。今回は5本を比べながら、設置に合わせて選びやすい一本を探しました。



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