家事をしながら音楽を聴きたいのに、イヤホンだと耳が痛くて続かない。
そんな人にちょうどいいのが、耳を塞がず肩から音が広がるネックスピーカーです。 今回は音楽用に使った5台を比べました。
この記事で紹介するネックスピーカー5選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | SONY SRS-NB10 | ![]() |
軽くて通話も音楽もこなす | Amazon楽天 |
| 2位 | Earaku 88g軽量 | ![]() |
88gで着け心地が一番軽い | Amazon楽天 |
| 3位 | SONY HT-AN7 | ![]() |
立体音響で映画も音楽も濃い | Amazon楽天 |
| 4位 | パナソニック SC-GN01 | ![]() |
有線で遅延ゼロのゲーム向け | Amazon楽天 |
| 5位 | JVC NAGARAKU SP-A7WT-B | ![]() |
ながら聴きに振り切った定番 | Amazon楽天 |
ネックスピーカーで音楽がどう変わるか
ネックスピーカーは、肩にのせるように首へかけて使うスピーカーです。
耳を塞がないので、音楽を流しながらインターホンや家族の声もちゃんと聞こえます。
私はイヤホンで耳が蒸れるのが苦手で、家での音楽はずっとこれにしました。 肩から音が立ち上ってくる感じで、頭の周りを音楽が包んでくれます。
選ぶときに見るのは、軽さ、連続で聴ける時間、周りへの音漏れ、そして遅延の少なさの4つです。 音楽メインなら軽さと再生時間、ゲームや動画も見るなら遅延の少なさが効いてきます。

音楽用途で選んだネックスピーカーの比較ランキング
ここからは実際に首にかけて使った順に紹介します。
音楽の楽しさのほか、毎日着けたくなる軽さや音漏れの少なさも体感で並べました。
| 商品 | 音楽の楽しさ | 軽さと着け心地 | 連続再生 | 周りへの音漏れ | 遅延の少なさ |
|---|---|---|---|---|---|
| SONY SRS-NB10 | 素直で聴きやすい | 軽い | 長め | 小さめ | 普通 |
| Earaku 88g | 明るく軽快 | とても軽い | 長め | 普通 | 普通 |
| SONY HT-AN7 | 立体的で濃い | やや重め | 長い | 小さめ | 有線で速い |
| パナソニック SC-GN01 | 定位がはっきり | 普通 | 有線で無制限 | 普通 | 有線で最速 |
| JVC NAGARAKU | 声と音楽が聴きやすい | 軽い | 長め | 小さめ | 普通 |
第1位:SONY ワイヤレスネックバンドスピーカー SRS-NB10

最初の1台で迷ったらこれを選ぶと外しません。
軽くて長く着けていられて、音楽も電話会議もこれ1台でこなせる、ソニーらしくクセのない仕上がりです。
私は在宅で一日中つけっぱなしですが、肩への負担が少なく、夕方になっても疲れにくいです。 音楽は低音から声まで素直に鳴って、聴き疲れしません。
2つのマイクで通話の声もはっきり拾うので、音楽の合間にそのまま会議へ入れます。
大音量で重低音をドンと鳴らしたい人には、迫力はもの足りません。 あくまで毎日気軽に音楽を流す相棒、という位置づけの1台です。
音楽も会議もこなす軽量な定番。
第2位:Earaku ネックスピーカー Bluetooth 5.3 88g軽量

着けていることを忘れたい人に向いた、とにかく軽い1台です。
88gという軽さで、首にのせても肩がこらず、長い時間つけっぱなしでもストレスが少ないのが魅力です。
私は料理から洗濯まで動き回りながら使っていますが、走っても大きくズレず、音楽がずっと耳元についてきます。
新しめのBluetooth 5.3で、スマホとの音ズレも気になりにくいです。
軽さ優先の作りなので、重低音のズシッとした迫力は控えめです。 音質を突き詰めたい人より、ながら聴きを気軽に始めたい人にすすめます。
88gで一日中つけても疲れにくい。

第3位:SONY ワイヤレスネックバンドスピーカー HT-AN7 BRAVIA Theatre U

音楽も映画も、肩の上で濃く味わいたい人へ向けた1台です。
肩にのせるだけで音が立体的に広がり、ライブ映像や映画では、その場にいるような包まれ方をするのが別格です。
私はライブ映像をよく見ますが、左右だけでなく前後にも音が回り込んで、家のソファが特等席に変わりました。 有線でゲーム機にもつなげて、その場合は音の遅れもほぼ感じません。
そのぶん本体は少し大きめで重さもあります。 軽さを最優先にしたい人には、上位2台のほうが日常使いはラクかもしれません。
肩の上で味わう立体音響モデル。
第4位:パナソニック ゲーミングネックスピーカー SC-GN01 有線モデル

音楽の合間にゲームもがっつりやる人に向いた1台です。
有線接続なので音の遅れがほぼなく、足音や声の方向が分かりやすい、ゲーム向けに作り込まれた4スピーカーが持ち味です。
私はRPGの環境音をこれで聴いていますが、音が首の周りをぐるっと取り囲んで、世界に入り込む感覚が強かったです。 有名ゲームのサウンドチームと一緒に作られた音作りで、定位のはっきり感はさすがでした。
ただ有線なので、コードが動きを少し邪魔します。 家事をしながら動き回る音楽用としては、無線モデルのほうが向いています。
有線で遅延ゼロ、定位のはっきり感。
第5位:JVCケンウッド NAGARAKU ウェアラブルネックスピーカー SP-A7WT-B

その名のとおり「ながら聴き」に振り切った1台です。
声と音楽の両方が聴き取りやすく、ラジオやポッドキャストを流しながら家事をするのにちょうどいいバランスです。
私は朝の支度のあいだ、ニュースと音楽を交互に流していますが、人の声がはっきり聞こえて聞き逃しが減りました。 軽くて着け心地もよく、長く付き合える定番です。
重低音の迫力やゲーム用の立体感を求めると、正直そこは上位モデルに譲ります。 あくまで毎日の生活のおともとして、気軽に音を流したい人向けの1台です。
声も音楽も聴きやすいながら聴き向き。
買う前に決めておきたい軽さと遅れの少なさ
ネックスピーカーは値段の幅が広いので、買う前に2つだけ決めておくと迷いません。
ひとつは軽さと連続再生の時間です。 家事をしながら一日中つけたいなら、100g前後の軽さと10時間以上の再生があると途中で外さずに済みます。
もうひとつは音の遅れの少なさです。 音楽だけなら無線で十分ですが、ゲームや動画の口の動きまで合わせたいなら、有線か低遅延の無線を選ぶと気になりません。
着け心地は言葉だけだと伝わりにくいので、実機を映した動画も見ておくと選びやすくなります。
ネックスピーカーが効いてくる使う場面
肩から音が広がる気持ちよさは、毎日の細かい場面でじわじわ効いてきます。
私が一番ありがたみを感じたのは、料理しながら音楽を流して、宅配のインターホンにもすぐ気づけたときでした。
耳を塞がないので、音楽を楽しみながら家の中の音も拾えるのが、イヤホンとの一番の違いです。
肩にのせる1台があれば、リビングでもキッチンでも音楽が連れ歩けます。
この身軽さは、置き型スピーカーにはないネックスピーカーならではの良さです。
ネックスピーカーと合わせてそろえたいもの
音楽を気持ちよく続けるなら、合わせてそろえると効く小物があります。
まず充電用のケーブルや小さな充電スタンドです。 毎日使うものなので、置き場所を決めて充電をクセにすると、いざ使うときに電池切れで困りません。
無線のモデルなら、テレビにつなぐための送信機もあると、テレビの音を遅れなく肩元で聴けます。
持ち歩く人は、本体を入れる小さなポーチを足すと、バッグの中で他の物と擦れず長持ちします。
横井宗孝パソコンやオーディオ周辺のアイテムを得意とするプロの筆者です。今回はメーカーや家電販売店スタッフへの取材とリサーチをもとに、ネックスピーカーを首にかけて音楽で使い比べて記事を執筆しました。読者目線でのわかりやすさを大事にしています。



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