ラズパイ5は速くなったぶん熱もすごくて、夏はファンなしだと不安です。 発熱をしっかり抑えるアクティブクーラーを3つ選んで、実際に付けて比べてみました。
この記事で紹介するラズパイ5アクティブクーラー3選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | Geekworm H505 | ![]() |
高さ控えめで装着ラク | Amazon楽天 |
| 2位 | Awxlumv 30mm PWM | ![]() |
PWM静音ファン採用 | Amazon楽天 |
| 3位 | GeeekPi メタルケース | ![]() |
ケース一体で冷却強め | Amazon楽天 |
ラズパイ5が熱でカクついた日の話
去年の夏、ラズパイ5でちょっと重い処理を流していたら、途中から急にもたつき始めて焦りました。 調べてみると、CPUが熱を持ちすぎて自分から速度を落とす仕組みが働いていたようです。 ヒートシンクだけだと追いつかない場面があると知って、ファン付きのアクティブクーラーを試すことにしました。 付けてからは同じ処理でも熱で落ちることがなくなり、もっと早く入れておけばと思ったほどです。 その流れで何種類か付け比べてみたので、正直な使い心地を書いていきます。

ラズパイ5アクティブクーラー 注目の3台
第1位 Geekworm H505 はじめての一台に

はじめてアクティブクーラーを付ける人に向く、高さが控えめで扱いやすい一台です。 背が低めなので、ケースに入れたいときも干渉しにくく、組み込みで悩む場面が少なかったです。 プッシュピンでパチンとはめるだけなので、工具なしで数分で取り付けられました。 高めの負荷をかけても温度がしっかり下がって、処理がもたつくことがなくなりました。 ピンは一度はめると外しにくいので、付ける位置は最初にきちんと合わせておくのがコツです。 迷ったらこれ、と言える素直な冷え方で、最初の一台にちょうどいいモデルです。
高さ控えめで付けやすい一台
第2位 Awxlumv 30mm PWM 静かさ重視の人へ

ファンの音をできるだけ抑えたい人に向く、PWM制御の静音タイプです。 回転数が負荷に合わせて変わるので、軽い作業のときはファンがほとんど気にならない静かさでした。 30mmファンながら冷えはしっかりで、動画の書き出しのような重い処理でも温度が安定しました。 深夜に机の横で動かしていても耳ざわりにならず、寝室づかいのラズパイにも向いています。 静かなぶん最大の風量は控えめなので、ガチガチに攻めた使い方だと冷えは上位機にゆずります。 音の静かさと冷却のよさを大事にしたい人には、心地よくはまる一台です。
PWM制御で静かな冷却ファン
第3位 GeeekPi メタルケース 見た目も整えたい人へ

見た目と冷却をまとめて整えたい人に向く、アクティブクーラー付きのメタルケースです。 金属ケースそのものが熱を逃がしてくれるので、ファンと合わせて冷却に余裕が出ます。 むき出しの基板をしっかり守ってくれるので、机の上に置きっぱなしでも安心感がありました。 組み立てはパーツが多めで、最初は説明書とにらめっこして少し時間がかかりました。 正直、手軽さでは単体クーラーにゆずりますが、仕上がりの満足感はかなり高いです。 冷却も見た目も妥協したくない人には、これ一式でそろうのがうれしいところです。
ケース一体で冷却に余裕のある一式
冷却パーツを選ぶときの見どころ
アクティブクーラーを選ぶとき、私が見るのは冷え方、ファンの静かさ、取り付けやすさの3つです。 高い負荷をかける使い方なら冷却力、机のそばで使うなら静かさ、というふうに用途から選ぶと外しません。 ケースに入れたい人は、クーラーの高さがケースに収まるかも先に見ておくと安心です。 数字だと伝わりにくいので、付けて使った感触を私なりに5段階で並べてみました。
| 商品 | 冷え方 | ファンの静かさ | 取り付けやすさ | ケース併用のしやすさ |
|---|---|---|---|---|
| Geekworm H505 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★★ |
| Awxlumv 30mm PWM | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| GeeekPi メタルケース | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
どんな使い方で効いてくるのか
アクティブクーラーがいちばん効くのは、長い時間ラズパイを動かしっぱなしにする使い方です。 自宅サーバーやファイル置き場として24時間動かすなら、熱で性能が落ちないのは大きな安心になります。 動画の変換や画像処理のような重い作業でも、温度が安定するぶん処理が途中で遅くなりません。 NVMeのSSDを足して使うパワフルな構成だと、発熱も増えるので冷却の効きがより頼もしく感じます。

合わせてそろえると安心の周辺パーツ
クーラーと一緒にそろえておくと安心なのが、容量に余裕のある電源アダプタです。 ラズパイ5は電気をよく使うので、純正クラスの電源にしておくと動作が安定します。 熱がこもりにくいケースや、放熱を助けるヒートシンクを足すと、夏場の安心感がさらに増します。 SSDを使うならNVMe対応のベースボードもあると、速さと冷却の両方を満たした一台に仕上がります。
横井宗孝パソコン周辺機器や電子工作まわりを得意とする筆者です。今回はパーツメーカーへのリサーチと、ラズパイを自宅サーバーで使う人への取材をもとに、実際に付け比べて感じたことを書きました。読者目線でのわかりやすさを大事にしています。



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