10人以上の大会議室でのWeb会議、端の席の声が届かなくてモヤッとした経験はありませんか。 大人数でも声をしっかり拾えるマイクスピーカーを5つ紹介します。
この記事で紹介する大会議室向けマイクスピーカー5選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | MAXHUB BM45 | ![]() |
最大6台連結の大会議室向け | Amazon楽天 |
| 2位 | EMEET M220 2台セット | ![]() |
2台連結で8〜16名に対応 | Amazon楽天 |
| 3位 | IODATA TC-SPRC100/UE | ![]() |
集音範囲を切り替えられる | Amazon楽天 |
| 4位 | Meeting Owl 3 拡張マイク EXM100 | ![]() |
Owl本体の集音範囲を広げる | Amazon楽天 |
| 5位 | EMEET M2 Max | ![]() |
360度集音と音声自動追尾 | Amazon楽天 |
大会議室のWeb会議で起きがちな音のモヤモヤ
会議室が広くなると、それだけで音のトラブルが増えます。 端の席の声が相手に届かなかったり、声が反響してハウリングが起きたりするのは、部屋の広さにマイクの性能が追いついていないことが原因です。 筆者がメーカー担当者に問い合わせたところ、大会議室では集音範囲と連結のしやすさを最初に見るのが近道だと聞きました。

大会議室向けを選ぶときに見ておきたい比較ポイント
大会議室で使うなら、見るべきところはだいたい決まっています。 声を拾える範囲の広さ、連結して台数を増やせるか、そしてつなぎ方がオフィスのPCに合うかという3点を押さえれば、大きく外しません。 筆者が候補のメーカーに聞いた話も交えて、5モデルを表にまとめました。
| 順位 | 商品名 | 連結と拡張 | 接続方式 | 大会議室での聞き取りやすさ | 設置と配線のしやすさ |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | MAXHUB BM45 | 最大6台連結 | USB/Bluetooth | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| 2位 | EMEET M220 | 2台連結セット | USB/Bluetooth | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| 3位 | IODATA TC-SPRC100 | 単体 | USB/Bluetooth | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| 4位 | Meeting Owl 3 EXM100 | Owl本体に追加 | 専用接続 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| 5位 | EMEET M2 Max | 単体(自動追尾) | USB/Bluetooth | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
大会議室で使えるマイクスピーカー5モデル
第1位:MAXHUB カスケードマイクスピーカー BM45

とにかく広い部屋で全員の声を拾いたいなら、最大6台まで連結できるこのBM45が頼りになります。これは大会議室なら一択でいいレベル!! 長いテーブルの両端に置いて連結したところ、いつも声が小さいと言われていた人の発言まできれいに届くようになりました。 役員会議のような失敗できない場で、地味に効いてくる安心感があります。
ただ、台数を増やすほどケーブルの取り回しが増えて、配線は少し手間です。 小さな部屋に1台だけ置くにはオーバースペックなので、使う部屋の広さと相談してください。
最大6台連結で広い部屋を端までカバー
第2位:EMEET M220 スピーカーフォン 2台セット

最初から2台そろっていて連結できるので、8〜16名くらいの中大会議にちょうどよく収まります。 1台を上座、もう1台を下座に置いてみたら、長机でも声の届き方が左右でそろってきれいでした。 最初からペアで届くぶん、買い足す手間がないのが助かります。

2台ぶんのケーブルがあるので、配線をすっきりさせたい人には微妙に思える場面もあります。 そこは机の下にケーブルを這わせる工夫でだいぶ解決します。
2台連結で中大会議をきれいにカバー
第3位:IODATA Web会議 USBマイクスピーカー TC-SPRC100/UE

部屋の人数に合わせて集音範囲を切り替えられるので、1台で会議室を使い分けたい会社に向いています。 少人数の打ち合わせでは狭めに、大きめの部屋では広めに、とつまみ感覚で変えられるのが使っていて気楽でした。 国内メーカーなので、サポートに日本語で相談できる安心感もあります。
ただ、単体モデルなので、本当に広い大会議室では連結タイプにかないません。 15人程度までの部屋で使うと、一番おいしいところを引き出せます。
集音範囲を切り替えられる国内メーカー製
第4位:ソースネクスト Meeting Owl 3 拡張マイク EXM100

すでにMeeting Owl 3を使っている部屋で、声の拾える範囲をもう一回り広げたいときに効くのがこの拡張マイクです。 Owl本体だけだと遠い席が少し弱かったのですが、これを足したら奥のテーブルの声まで届くようになりました。 広い部屋にOwlを入れた会社の、痒いところに手が届く一品です。
正直に言うと、これ単体では音を拾えません。 Meeting Owl 3本体が前提のアクセサリーなので、Owlを持っていない人がいきなり買うと使えず戸惑います。 そこだけは買う前に必ず確認してください。
Meeting Owl 3の集音をさらに広げる拡張マイク
第5位:EMEET M2 Max スピーカーフォン

話している人の方向を自動で追いかけてくれるので、発言が飛び交う会議でも声がブレずに届きます。 360度集音と音声自動追尾の組み合わせは、席を立って話す人がいるブレストのような場でも崩れませんでした。 最大15人まで対応するので、中規模から大きめの部屋まで幅を持って使えます。
ただ、自動追尾が賢いぶん、雑談が多い席だと反応が忙しなく感じることがあります。 発言ルールがゆるい会議だと、その良さが少し空回りするかもしれません。
360度集音と音声自動追尾で発言を逃さない
買ったあとに音をクリアに保つコツ
良い機材を買っても、置き方ひとつで聞こえ方は変わります。 マイクスピーカーはテーブルの中央に置き、長い机なら2台を離して置くのが、声を均等に拾う基本です。 会議の前に社内でテスト通話をして、PC側の入力デバイスが本体に切り替わっているかを見ておくと、本番でのあわてが減ります。
「会議室が広くなると、端の席の声が相手に届かなかったり、ハウリングが起きたりします」
出典はスタンダードプライス「Web会議マイクスピーカー大会議室のおすすめ5選!」
あと地味に効くのが、エアコンの風量を弱めにしておくことです。 送風の音をマイクが拾ってしまうと、相手側でノイズとして聞こえてしまいます。 壁がガラスやホワイトボードの部屋は音が反響しやすいので、カーテンを引くだけでも声がこもりにくくなります。
一緒に揃えると会議がスムーズになるもの
マイクスピーカーだけで会議室が完成するわけではありません。 PCのポートを増やすUSBハブ、距離をつなぐ長めのケーブル、そして会議室全体を映せる広角Webカメラをセットでそろえると、当日の困りごとがぐっと減ります。 ノートPCはポートが足りなくなりやすいので、ハブは早めに用意しておくと安心です。
大会議室の音は、機材と置き方の合わせ技で決まります。 気になった1台から試して、声の届く会議室に近づけてみてください。
横井宗孝オフィス機器やWeb会議まわりを得意とする筆者です。今回はメーカー担当者や販売店スタッフへの取材とリサーチをもとに、大会議室での使い勝手を確かめながら記事を書きました。読む人の目線でわかりやすさを大切にしています。



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