和室に椅子を置くと、転がすたびに畳がへこんだりすり切れたりして気になります。
畳をいたわりながら使えるチェアマットを4枚、実際の使い心地で並べてみました。
この記事で紹介する畳に使えるチェアマット4選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | サンコー 畳用 KX-40 | ![]() |
畳用で丸洗いできる | Amazon楽天 |
| 2位 | アイリスオーヤマ PCM-129 | ![]() |
やわらかい踏み心地 | Amazon楽天 |
| 3位 | ATOKA 厚4mm 騒音対策 | ![]() |
厚みで音をやわらげる | Amazon楽天 |
| 4位 | Hriiiiya 黒 100×140cm | ![]() |
大きめで広く守る | Amazon楽天 |
畳を守るチェアマット選びで見るところ
畳は摩擦と圧力に弱く、椅子をそのまま転がすとへこみやすり切れが出てしまいます。
畳を守るなら、裏が滑りにくく、椅子の重さを面で散らしてくれる厚みのあるマットを選ぶのが基本です。
次に通気性で、畳は湿気をためやすいので、布やメッシュ寄りの通気するタイプだとカビのリスクを下げられます。
色移りしないPVCやポリエステル素材だと、畳に跡を残さずに使えます。
あわせて椅子の動く範囲に合うサイズを選ぶと、はみ出した脚で畳を傷つける心配がありません。

畳に使えるチェアマットおすすめ4選
第1位 サンコー チェアマット 畳 ずれない 洗える 90×120cm KX-40 日本製

畳の上で使うことを最初から考えた日本製のマットで、裏面が畳をひっかかずにピタッと止まる作りです。
和室の書斎に敷いてみたら、椅子を引いてもマットがよれず、畳のヘリに食い込まないので見た目もきれいに収まりました。
丸洗いできるから、飲み物をこぼしても洗えて、畳にシミを残さずに済むのが安心です。
サイズが90×120cmと中くらいなので、大きく動き回るゲーミング用途には少し狭いかもしれません。
畳をいたわりながらデスクワークしたい人には、これはもう本命と呼べる一枚でした!!
畳をいたわってデスクワークしたい人に
第2位 アイリスオーヤマ チェアマット カーペット 床保護マット ずれない PCM-129

カーペットタイプで足ざわりがやわらかく、畳の上に重ねても違和感なくなじみます。
裏の滑り止めがよく効いて、キャスター付きの椅子でズリズリ動かしてもほとんどずれませんでした。
毛足が短めなので掃除機がかけやすく、畳にホコリを落とさずに保てるのが日々ありがたいところです。
カーペット地なので、飲み物を大量にこぼすと乾きにくく、そこは正直ふき取りがやや面倒でした。
やわらかい踏み心地で長時間座る和室のワークスペースに合います。
やわらかい踏み心地で長く座る人に
第3位 ATOKA チェアマット カーペット 120×90cm 厚み4mm 騒音対策

厚み4mmで、椅子のキャスター音や物を落としたときの音をやわらげる騒音対策タイプです。
集合住宅の和室で使ってみたら、椅子を動かすたびのガタッという響きが減って、下の階を気にせず作業できました。
ほどよい厚みが畳への圧力を散らしてくれるので、椅子の脚あとが付きにくいのも畳には優しい点です。
厚みがあるぶん、畳のヘリとの段差がやや出るので、つまずきが気になる人は端の処理を確かめてください。
足音や椅子の音が気になる和室に、静けさをプラスしてくれる一枚です。
椅子の音や足音が気になる人に
第4位 Hriiiiya チェアマット カーペット 黒 100×140cm 厚さ4mm 丸洗い可能

100×140cmと大きめで、椅子をしっかり下げても畳にはみ出さない広さがうれしいモデルです。
在宅ワークで一日中キャスターを転がす和室に敷いたら、畳のすり減りが目に見えて減って、貸している和室でも安心して使えました。
黒一色のシンプルな見た目で、ごちゃつかずに和室にもすっと溶け込みます。
丸洗いできるとはいえ、サイズが大きいので干す場所はそれなりに要る点はぶっちゃけ覚悟がいります。
広く動く和室のデスク環境を、畳ごとまるっと守りたい人に向いています。
広い範囲で畳を守りたい人に
畳へのやさしさで並べた比較表
| 商品名 | 畳へのやさしさ | 通気性 | 洗いやすさ | 厚みとサイズ感 |
|---|---|---|---|---|
| サンコー KX-40 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★★ | 中サイズで薄め |
| アイリスオーヤマ PCM-129 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | やわらかカーペット |
| ATOKA 厚4mm | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | 厚みあり静か |
| Hriiiiya 100×140 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | 大きめで広い |
畳の上に敷くときのコツ
畳の上にチェアマットを敷くときは、畳の目の向きに沿って置くと、端が浮かずにぴたっと収まります。
敷きっぱなしにすると下に湿気がこもりやすいので、月に一度はめくって畳を乾かすと、カビやダニを遠ざけられます。
新しいマットは折りジワが残りやすいので、敷く前に裏返してしばらく置くか、軽く反対側に丸めておくと平らになります。
椅子のキャスターが硬いタイプだと、マット越しでも畳に圧がかかるので、やわらかいウレタンのキャスターに替えると畳がもっと長持ちします。

一緒に用意しておきたい物
チェアマットの効果を高めるなら、椅子の脚やキャスターまわりも整えると安心です。
硬いキャスターをやわらかいウレタンタイプに替えると、マットと合わせて畳への圧をぐっと減らせます。
マットの下にうっすら除湿シートを一枚はさむと、畳にこもる湿気を吸ってカビをいっそう遠ざけられます。
飲み物をよくこぼす人は、洗えるマットに加えて、サッとふけるマイクロファイバークロスを近くに置いておくと畳までしみ込む前に拭けます。
この組み合わせなら、和室で椅子を使っても畳をきれいなまま保てます。
筆者の横井宗孝です。オフィス家具や床まわりを得意とするプロライターで、今回はチェアマットのメーカー資料や、畳店へのリサーチをもとに記事を書きました。実際に和室で敷き比べた感覚を交えながら、畳を守るために見ておくと安心なところを紹介しています。


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