キャンプの火起こしで安物のライターが風に負け、何度も着火をやり直した経験から、強い炎で一発着火できるターボライターを本気で探しました。屋外での使い勝手を軸に7本を比べています。
この記事で紹介するターボライター7選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | ウインドミル 307-3004 | ![]() |
残量が見える定番の1本 | Amazon楽天 |
| 2位 | ウインドミル AWL-10 | ![]() |
片手でパチッと着火 | Amazon楽天 |
| 3位 | COHIBA トリプルジェット | ![]() |
3連炎で火力が強い | Amazon楽天 |
| 4位 | PIPITA トーチ2個 | ![]() |
2本入りで予備も安心 | Amazon楽天 |
| 5位 | 石原商店 ウィンディ TJ-88 | ![]() |
和のデザインが所有欲を満たす | Amazon楽天 |
| 6位 | 東京パイプ 使い切り10本 | ![]() |
10本まとめてストック用 | Amazon楽天 |
| 7位 | AS2OV スティックバーナー | ![]() |
長ノズルで焚き火に強い | Amazon楽天 |
安いライターで火起こしに手こずった夜のこと
数年前、強風の海辺でキャンプをしたとき、100円のライターの火が風で消え続けて炭に火が入らず、暗くなるまで格闘したことがあります。
そのとき隣のサイトの人が青白い炎のライターを片手でパチッと点け、あっさり着火剤に火を入れていました。あれがターボライターとの出会いです。
ターボライターは筒の中でガスと空気を混ぜて燃やす内燃式で、炎の温度が約1200〜1400度と高く、普通のライター(約800〜1000度)より風に強いのが持ち味です。

ターボライターのおすすめ7選!風に強い頼れる7本
ここからは屋外での着火のしやすさ、耐風性、ガス残量の見やすさを軸に、実際に手にしたものとレビューを見比べた7本を順番に挙げていきます。
第1位 ウインドミル(WINDMILL) ターボライター 307-3004(グリーン)

ウインドミルは国産のライター専業メーカーで、この307系は自分が最初に買ったガス注入式です。人さし指でボタンを押すと青い炎が立ち上がり、少しくらいの風なら平気で着火してくれます。
スケルトンの窓からガス残量が見えるので、キャンプ前に「あと少し」が一目で分かって助かりました。火力調整ダイヤルも付いていて、炙り料理のときは弱めに絞っています。
やや本体が縦に長く、小さめのポーチだと収まりが悪いこともあります。とはいえ手のなじみは良く、最初の一本として自信を持って勧められます。
残量が見える窓付きの国産定番モデル
第2位 ウインドミル(WINDMILL) ターボライター AWL-10(オレンジ)

同じウインドミルのAWL-10は、片手で軽くパチッと点けられる操作感が評判です。オレンジの明るいボディは草むらやテント内でも見つけやすく、なくしにくいという声が目立ちました。
レビューでは「グローブをしたままでも押しやすい」「炎が真っ直ぐで着火剤に届きやすい」という感想が多く、扱いやすさで選ぶ人に向いています。カラーが派手すぎる点は気になる人もいるようです。

片手でパチッと着火できる見つけやすい一本
第3位 COHIBA トリプルジェットガスライター(ベージュ)

3本のジェット炎が同時に出るタイプで、とにかく火力が強いのが持ち味です。太い葉巻やパイプ、炭の着火をがっつりやりたい人からの評価が高い一本でした。
販売店に聞くと「火力目当てのリピーターが多い」とのこと。ベージュのマットな質感も落ち着いていて、デスクに置いても様になります。3連炎ぶんガスの減りが早めな点は頭に入れておきたいところです。
3連炎で太い炭も一気に炙れる強火タイプ
第4位 PIPITA 直噴ブタントーチライター(2個パック)

ノズルから真っ直ぐ炎が出る直噴トーチが2本入ったセットです。1本は車、1本は台所というふうに分けて置けるので、いざというとき火が見つからない事態を避けられます。
口コミでは「安いのに火力は十分」「予備があるのは心強い」という声が並んでいました。人によっては本体の質感が価格なりに感じられるかもしれませんが、実用一点で選ぶなら悪くありません。
2本入りで家と車に分けて置ける実用セット
第5位 石原商店 ウィンディ ターボライター TJ-88

これは自分がサブで愛用している一本で、和柄のボディが渋くて気に入っています。手のひらにすっぽり収まるサイズで、キャンプよりも家での線香や仏壇の火付けで毎日出番があります。
正直、火力は上位モデルほど暴力的ではありませんが、日常づかいにはちょうどよく、青い炎が横からの風にもしっかり耐えてくれます。安っぽさがなく、贈り物にしても喜ばれました。

手になじむ和柄デザインの日常づかい向け
第6位 東京パイプ(Tokyo Pipe) 使い切りターボライター 10本セット

ガス注入の手間が面倒な人には、使い切りタイプを箱買いするやり方があります。この10本セットは1本あたりが安く、玄関、車、物置、キャンプ道具箱と各所に置いておけます。
レビューを見ると「災害用の備蓄として複数常備している」という使い方が多く見られました。使い切りなのでガスが減ったら処分になり、繰り返し使いたい人には物足りない部分もあります。
各所に置ける安さが魅力のストック向け
第7位 AS2OV(アッソブ) PORTABLE STICK BURNER RENEWAL(カーキ)

アウトドアブランドAS2OVの細長いスティック型バーナーで、焚き火台の奥やランタンの芯など、指が届きにくい場所にピンポイントで火を入れられます。カーキの無骨な色がギア好きに刺さる一本です。
自分も焚き火のとき薪の奥に炎を届けたくて使いましたが、長いノズルのおかげで手を熱くせずに着火できました。やや重めでポケットには大きいので、ギアケースに入れて持ち運ぶスタイルが合っています。
長ノズルで焚き火の奥まで届く無骨バーナー
失敗を減らすターボライター選びで見るべきところ
ここまでの7本を選ぶとき、自分がとくに重く見た項目を表にしてみました。カタログの数字だけでは分からない、屋外で使ったときの体感を交えて星の数で付けています。
| 商品名 | 風の中での着火しやすさ | 残量の見やすさ | 持ち歩きやすさ |
|---|---|---|---|
| ウインドミル 307-3004 | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| ウインドミル AWL-10 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| COHIBA トリプルジェット | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
| AS2OV スティックバーナー | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ |
着火方式は、ボタンを押すだけのプッシュ式が手袋のままでも使いやすく、屋外向きです。手の力が弱い人には本体をずらして点けるスライド式が合うこともあります。
火力調整ダイヤルがあると、焚き火のときは強く、炙り料理のときは弱くと使い分けができて、ガスの減りも抑えられます。窓付きで残量が見えるモデルなら、現地でのガス切れを防げて心強いです。
キャンプから日常まで、火が要る場面で頼れる
ターボライターは焚き火や炭の着火だけでなく、家の中でも出番が多い道具です。ガスコンロが着かないときの補助、線香や仏壇、キャンドル、蚊取り線香など、青い炎の一本があると生活のあちこちで助かります。
とくに強風のベランダや玄関先では、普通のライターだと火が流れて点きませんが、ターボなら横風でもへこたれません。防災の備えとして一本しまっておくと、停電の夜にろうそくへ火を移すときも安心できます。

ターボライターと一緒に用意しておきたいもの
ガス注入式を選ぶなら、補充用のライターガス(ブタンガス)を一緒に買っておくと、ガス切れですぐに使えなくなる事態を避けられます。ノズルの形が合うかだけ確認しておきましょう。
ガスを入れるときは高地や気温で入りにくくなることもあるので、室温に戻してからゆっくり注ぐのがコツです。使い切りタイプを選んだ人も、予備を2〜3本ストックしておくと安心して使い倒せます。
ここまで7本を挙げてきましたが、迷ったら残量が見えて操作もやさしいウインドミル307系が、最初の一本として堅い選択になります。用途がはっきりしている人は、火力のCOHIBAや長ノズルのAS2OVへ進むと使い勝手が合ってきます。
この記事の筆者について、以下にプロフィールを記しておきます。
横井宗孝アウトドアギアや生活道具を得意とするプロの筆者。今回はライター専業メーカーや販売店へのリサーチと、キャンプ仲間への取材をもとに、屋外で本当に頼れる一本を選びました。読者目線での分かりやすさを大切にしています。



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