仕事や家事で疲れた体に、薬湯の入浴剤がじんわり効きます。 今回は実際に使って「これは良い」と思えた薬湯タイプの入浴剤を5つ紹介します。
薬湯入浴剤は成分と香りの好みで選ぶのがコツ
薬湯タイプの入浴剤を選ぶときは、医薬部外品かどうかをまず確認してください。 医薬部外品なら「肩こり」「腰痛」「冷え性」などの効能が認められているので、入浴剤としての効果が期待できます。

液体タイプと粉末タイプがありますが、液体のほうが溶けやすく手間がかかりません。 粉末は1回分ずつの個包装が多いので、旅行先や持ち運びに向いています。
入浴剤薬湯のおすすめ5選をランキングで紹介
今回使った5商品を一覧で比べました。
| 商品名 | タイプ | 内容量 | 香り | 湯上がりのぽかぽか感 | リラックス度 |
|---|---|---|---|---|---|
| バスロマン 薬泉 ほぐし浴 | 粉末 | 600g | 無香料 | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| ライオンケミカル 薬草湯 | 粉末(個包装) | 10包 | 漢方系 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| オリヂナル バスコロン 薬湯 ヒバ | 粉末 | 750g | ヒバ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| 常備浴 | 液体 | 400mL | 生薬系 | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| バスクリン 薬用入浴液 | 液体 | 1500mL | ほぼ無臭 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
第1位:バスロマン 薬泉 ほぐし浴 600g 薬用入浴剤

バスロマンの薬泉シリーズは、お湯に入れた瞬間から「あ、普通の入浴剤と全然違う」と感じました。 無香料なのに湯の色がしっかり変わって、15分くらい浸かると体の芯までぽかぽかしてくるのが分かります。
欠点を挙げるなら、粉末が細かいので入れるときに少し飛び散ります。 浴槽のふちに粉が残ることがあるので、お風呂上がりにサッと流す手間は必要です。

第2位:ライオンケミカル 薬草湯 生薬浴用剤 10包入 医薬部外品

パッケージを開けた瞬間に漢方薬局みたいな香りがブワッと広がります。 お湯に溶かすと茶褐色になって、見た目からして「効きそう」という雰囲気がすごいです。 冬場に使ったらお風呂上がり1時間経っても足先がぽかぽかでした。
個包装なので1回分ずつ使えるのが便利です。 10包入りで400円前後と価格もお手頃。

第3位:オリヂナル バスコロン 薬湯 ヒバ 750g 医薬部外品

ヒバの香りって温泉宿のヒノキ風呂に近い感じなんです。 お湯に溶かした瞬間、浴室全体が森林浴のような空気に変わりました。 リラックス感は今回の5商品の中で断トツでした。
ただ、ヒバの香りが浴室にしばらく残ります。 次の人がすぐ入る場合は好みが合わないと少し気まずいかもしれません。

第4位:常備浴 富山常備薬 薬用入浴剤 400mL 生薬エキス配合 医薬部外品

「常備浴」という名前の通り、富山の薬屋さんが作った入浴剤です。 液体タイプなのでお湯にサッと溶けて、粉の飛び散りがありません。 使い始めた日に「あ、湯冷めしにくい」と感じたのがこの商品でした。
生薬エキスがしっかり配合されていて、冬場のお風呂上がりに布団に入るまで体がぽかぽかしていました。 香りは生薬系ですが、ライオンケミカルの薬草湯より穏やかです。

第5位:バスクリン 薬用入浴液 保湿 大容量 1500mL 医薬部外品

バスクリンの薬用入浴液は1500mLの大容量ボトルです。 保湿成分入りなので、冬場の乾燥肌が気になる方に向いています。 正直なところ、薬湯っぽさは他の4商品に比べると控えめです。
1500mLで約1,200円。 1回あたりの使用量が25mLなので約60回分使えます。 コスパは今回の5商品で一番良いです。

薬湯の効果を最大限に引き出すお風呂の入り方
薬湯入浴剤を使うなら、入り方にもちょっとした工夫をするだけで体感が全然変わります。
1. お湯の温度は38〜40度のぬるめに設定する(熱すぎると長く浸かれない)
2. 入浴剤を入れてから3分ほど待って、成分をしっかり溶かす
3. 15〜20分かけてゆっくり浸かる(半身浴でもOK)
4. お風呂上がりにすぐ靴下を履いて足の温かさをキープする

薬湯入浴剤と一緒に揃えたいバスタイムグッズ
せっかく薬湯に浸かるなら、バスタイム全体をレベルアップさせるグッズも揃えてみてください。
防水スマホケース:お風呂で動画や音楽を楽しめます。 20分の入浴時間があっという間に感じますよ。
ボディブラシ:薬湯に浸かって毛穴が開いた状態でブラッシングすると、肌がツルツルになります。

残り湯の再利用と追い焚きの注意点
薬湯入浴剤を使った残り湯は、洗濯に使えるものと使えないものがあります。 パッケージの注意書きを必ず確認してください。
洗いの工程では使えますが、すすぎには新しい水を使ってください。 色付きの入浴剤は白い衣類に色移りすることがあるので、色物や濃い色の衣類の洗濯に使うのがベターです。
追い焚き機能との相性にも注意が必要です。 粉末タイプは風呂釜の配管に成分が残りやすいので、使用後はしっかりすすぎ運転をしてください。 液体タイプのほうが配管への負担は少ないです。

●前田あや入浴剤やバス用品を得意とする筆者です。 メーカー担当者やドラッグストアのスタッフへのリサーチをもとに記事を執筆しています。 毎日のお風呂時間がもっと楽しくなる情報をお届けしています。



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