ファンレスグラボのおすすめ4選!【2026年3月】

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PCの「ブーン」というファン音、気になりませんか? 筆者は深夜にPCを使うことが多いので、ファンレスグラボの静かさには本当に感動しました。

ファンレスグラボが活躍する場面とは

ファンレスグラボは名前の通りファンが付いていないグラフィックボードです。 ヒートシンクだけで熱を逃がすため、動作音がゼロというのが最大のメリットです。

まいちゃん
まいちゃん
録音や音楽制作をしている人にとって、PCのファン音はかなりのストレスです。 ファンレスグラボにするだけでマイクに入るノイズが激減しますよ。

ただし注意点として、ファンレスグラボの性能はエントリークラスに限られます。 最新の3Dゲームをバリバリ遊ぶ用途には向いていないので、事務作業、動画視聴、マルチモニター出力、軽いゲームが主な用途の方に向いています。

ファンレスグラフィックボードの人気ランキング4選

第1位:ASUS GT 710 ファンレス ビデオカード GT710-SL-2GD5-BRK-EVO

ASUS GT710 ファンレス

GT710のファンレスモデルは、ファンレスグラボの定番中の定番です。 取り付けて電源を入れたとき、PCがまるで電源が入っていないかのように静かで「これがファンレスか!」と感動しました。

GT710ファンレスの用途
オフィス作業、Webブラウジング、動画視聴(YouTube 4K再生OK)、マルチモニター出力(最大3画面)。 事務PCやHTPCに入れるには十分すぎる性能です。

正直、3Dゲームは無理です。 マインクラフトですら設定を下げないとカクつきます。 あくまで「映像出力用」と割り切って使うのが正解です。

ひーくん
ひーくん
CPU内蔵グラフィックスがないCPU(例えばRyzen 7000Fシリーズ)を使っている人にとって、映像出力用のファンレスグラボは必需品です。 この用途ならGT710で全然OKですよ。

 

第2位:MSI GeForce GT710 GDDR3 2GB グラフィックスボード ファンレス

MSI GeForce GT710 ファンレス

MSIのGT710ファンレスは、ASUSモデルとほぼ同等のスペックですが、メモリがGDDR3という違いがあります。 箱を開けると本当に小さくて「え、これグラボ?」と思うくらいコンパクトです。

ロープロファイル対応なので、スリムPCやコンパクトPCにも入ります。 付属のロープロファイルブラケットに交換すれば、高さの低いケースでも問題ありません。

消費電力は最大19Wなので、USBの電力供給レベルです。 300Wの小型電源でもまったく負担になりません。

GDDR5のASUSモデルに比べるとメモリ帯域が狭いですが、事務作業や動画視聴では体感差はほぼゼロです。 ゲームはしないという方なら全然問題ありません。

まいちゃん
まいちゃん
ASUSとMSIのGT710、ぶっちゃけどっちを買っても大差ないです。 在庫があって安い方を買えばOKだと思いますよ。

 

第3位:ASUS GeForce GT730 ファンレスモデル 2GB GT730-4H-SL-2GD5

ASUS GT730 ファンレス

GT730はGT710より一段上の性能で、HDMI出力が4ポートあるのが最大の特長です。 4画面マルチモニター環境を静かに構築したい人にはこれ一択!!

実際に4画面出力を試してみましたが、4画面すべてにフルHD映像を出しても動作はスムーズでした。 株のチャートを4画面で並べたり、監視カメラの映像を並べて表示するといった用途には最高です。

ここは注意
GT710と同様、3Dゲーム性能はほぼありません。 あくまでマルチモニター出力と2D描画が主な用途です。 動画編集のプレビュー再生もやや厳しいレベルです。
ひーくん
ひーくん
HDMI 4ポートという仕様がとにかく便利で、変換アダプターなしで4画面出せるのは他のファンレスグラボにはない強さです。 マルチモニター派は要注目です。

 

第4位:玄人志向 AMD Radeon RX 6400 グラフィックボード 4GB ロープロファイル

玄人志向 RX6400 ロープロファイル

RX6400は厳密にはファンレスではなくシングルファンモデルですが、消費電力が53Wと極めて低く、補助電源不要でファンの回転数も低いため「ほぼファンレス」に近い静音性です。

GT710やGT730と違って、こちらは軽めのゲームなら遊べる性能があります。 フルHDのApex Legendsで30〜40fpsくらいは出るので、「事務もゲームもちょっとやりたい」という欲張りな方に向いています。

AMD製GPUなので、NVIDIAのCUDAを使うアプリ(一部のAI画像生成ソフトなど)には対応していません。 CUDAが必要な場合はGT710やGT730を選んでください。
まいちゃん
まいちゃん
「映像出力だけじゃなくて、たまにはゲームもしたい」という方にはこのRX6400が一番バランスがいいです。 GT710だとゲームは本当に無理なので、そこが大きな差ですね。

 

ファンレスグラボ4モデルの比較表

モデル名 GPU 映像出力数 深夜の作業での静かさ マルチモニターの便利さ 軽いゲームも遊べるか
ASUS GT710 GT 710 3画面 ★★★★★(無音) ★★★★☆ ★☆☆☆☆
MSI GT710 GT 710 2画面 ★★★★★(無音) ★★★☆☆ ★☆☆☆☆
ASUS GT730 GT 730 4画面 ★★★★★(無音) ★★★★★ ★☆☆☆☆
玄人志向 RX6400 RX 6400 2画面 ★★★★☆(ほぼ無音) ★★★☆☆ ★★★☆☆

ファンレスグラボを入れるときに気をつけること

ファンレスグラボはファンがない分、ケース内のエアフローが重要になります。

取り付け前の確認事項

ケース内に最低1つはケースファンがあることを確認してください。 ファンレスグラボは自力で排熱できないので、ケース内の空気が流れていないとヒートシンクの温度がどんどん上がってしまいます。

グラボの真上や真横に他のカード(サウンドカードなど)が挿さっていると、ヒートシンクの放熱が妨げられます。 できれば隣のスロットは空けておくのがベストです。

ひーくん
ひーくん
密閉型のケースだとファンレスグラボは熱がこもりやすいです。 メッシュパネルのケースか、通気口が多いケースとの組み合わせが理想的ですよ。

ファンレスグラボと一緒にPC全体を静音化する方法

せっかくグラボをファンレスにしたなら、PC全体の静音化も進めてみましょう。

静音化のアイデア

静音ケースファンに交換:Noctuaの「NF-A12x25」など、回転数が低くても風量が確保できるファンに交換すると、ケース全体の騒音がグッと下がります。

CPUクーラーの見直し:CPUクーラーもサイドフロー型の大型空冷やファンレス対応クーラーに変えると、PC全体の動作音がかなり静かになります。

SSDへの換装:もしまだHDDを使っている場合は、SSDに交換するだけで「ジー」「カリカリ」という音がなくなります。 体感の静音効果は一番大きいかもしれません。

まいちゃん
まいちゃん
グラボ、ケースファン、SSD、この3つを静音化するだけでPCの印象がガラッと変わります。 深夜作業がストレスフリーになるので、一度やると戻れなくなりますよ。
この記事を書いた人
宇佐美●筆者:RASU
PCの静音化と省電力化を追求しているプロライター。 販売店やメーカーへのリサーチをもとに、静かなPC環境を作りたい方に向けた情報を発信しています。

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