有機ELのゲーミングモニターは、一度あの黒を見るともう液晶には戻れません。 今選んで損をしにくいOLEDゲーミングモニターを5つ紹介します。
この記事で紹介するOLEDゲーミングモニター5選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | LG UltraGear 27GX700A | ![]() |
27インチWQHD 280Hzの主力 | Amazon楽天 |
| 2位 | Dell Alienware AW2725D | ![]() |
280HzのQD-OLEDで価格も手頃 | Amazon楽天 |
| 3位 | IODATA GigaCrysta EX-GDQ271UEL | ![]() |
国内メーカーで保証も手厚い | Amazon楽天 |
| 4位 | ソニー INZONE M10S | ![]() |
480Hz対応の競技向けモデル | Amazon楽天 |
| 5位 | LG UltraGear 32GX850A | ![]() |
31.5インチ4KとDual-Mode | Amazon楽天 |
OLEDゲーミングモニターをどう選ぶか
有機ELを選ぶときは、見るところがだいたい決まっています。 応答速度とリフレッシュレートの速さ、画面サイズ、そして焼き付きへの保証の3つを見ておけば、後から悔しい思いをしません。 有機ELは0.03msという応答速度のおかげで残像がほぼ消えるので、動きの速いゲームでは液晶との差が一目で分かります。
サイズは、競技性を重視するなら視点移動の少ない27インチ、迫力を求めるなら32インチが目安になります。 液晶のIPSと有機ELで実際にどれくらい見え方が違うのか、映像で見ると一気に納得できます。

今選ぶべきOLEDゲーミングモニター5モデル
第1位:LG UltraGear OLED 27GX700A-B

FPSを本気でやるなら、27インチWQHDで280Hzというこのバランスが一番しっくりきます。 画面の端まで視線が届きやすいサイズで、敵を捉えてから撃つまでのテンポが自分の中でそろう感覚がありました。 有機ELの黒のおかげで、暗い通路に潜む相手もきちんと見えます。
ただ、解像度はWQHDなので、映画のような超精細さを求める人には少し物足りません。 画質の緻密さより、速さと見やすさを取りたい人向けと考えてください。
27インチWQHD 280Hzの競技向け主力機
第2位:Dell AW2725D Alienware

高性能なQD-OLEDを手の届く価格で、という欲張りを叶えてくれるのがこのAlienwareです。これはコスパ良すぎてズルい!! 六角形のコンパクトなスタンドのおかげで、マウスを大きく振っても台座が邪魔にならないのが効いてきました。 焼き付きを含む3年保証が付いているので、最初の有機ELとしても踏み出しやすいです。

ただ、上位機のような360Hzではないので、最高速を追い求めるトッププレイヤーには惜しく感じるかもしれません。 280Hzで十分なめらかなので、ほとんどの人は気にならないはずです。
280HzのQD-OLEDを手頃な価格で楽しめる
第3位:IODATA GigaCrysta EX-GDQ271UEL

国内メーカーの安心感が欲しい人には、土日もサポートが受けられるこのGigaCrystaが心強いです。 付属のリモコンで手元から入力切替や画質調整ができるので、背面のボタンを探す手間がなくて気楽でした。 焼き付き保証と無輝点保証も付いていて、初めての有機ELで不安が大きい人ほど価値を感じます。
正直、デザインは他社のとがった見た目に比べると地味めです。 でも、見た目より中身とサポートで選びたい人にはむしろ好相性だと思います。
リモコン付きで保証も手厚い国内メーカー機
第4位:ソニー INZONE M10S SDM-27Q10S

勝ちにこだわるなら、480Hzという常識外れの速さを持つこのINZONE M10Sが武器になります。 実際に高フレームのFPSで動かしてみたら、敵が動き出した一瞬の情報が早く目に入ってくる感覚がありました。 プロの現場を意識して作られているだけあって、競技の世界で本気を出したい人に刺さります。
ただ、480Hzを出し切るには相応に強いPCが要るので、価格も含めて気軽な買い物ではありません。 ゆったり遊ぶ人にはオーバースペックなので、自分のプレイスタイルと相談してください。
480Hz対応で勝ちにこだわる競技向け
第5位:LG UltraGear OLED 32GX850A-B

速さも精細さも両取りしたい欲張りな人には、4KとDual-Modeを積んだこの32インチがハマります。 普段はくっきりした4Kで景色を味わい、勝負どころでは解像度を落として高フレームに切り替える、という使い分けが1台でできるのが面白いところです。 RPGの広い世界を歩くだけで気持ちが上がりました。
ただ、31.5インチは置く場所を選ぶので、奥行きの浅い机だと近すぎて目が疲れます。 設置スペースに余裕があるか、買う前にメジャーで測っておくと安心です。
4KとDual-Modeで精細さと速さを両取り
買ったあとに気をつけたい焼き付き対策
有機ELで気になるのが、同じ表示を長く出し続けたときの焼き付きです。 画面を消しているときに走るパネルのメンテナンス機能をオフにせず、長時間の放置を避けるだけで、焼き付きのリスクはぐっと下がります。 最近のモデルは保護機能が賢くなっているので、ふつうに使うぶんには神経質になりすぎなくて大丈夫です。 筆者も有機ELを毎日のように使っていますが、画面を消すときの数十秒のメンテナンスを待つだけで、今のところ困ったことは起きていません。 仕事で同じ画面を出しっぱなしにする使い方さえ避ければ、ゲーム用途で過度に怖がる必要はないと感じています。
一緒に揃えたいPCまわりのもの
せっかくの有機ELも、つなぐ環境が弱いと性能を出し切れません。 高フレームを受け止めるグラフィックボード、規格の合うDisplayPortケーブル、目を守るモニターアームの3点をそろえると、画面の実力をしっかり引き出せます。 ケーブルは古い規格だと高リフレッシュが通らないので、付属品か対応品を使ってください。
有機ELを長く気持ちよく使う工夫
毎日のちょっとした使い方で、有機ELの寿命の感じ方は変わってきます。 明るさを上げすぎない、暗い部屋では画面輝度を少し落とす、という習慣だけでパネルへの負担が和らぎます。 目にもやさしくなるので、長時間プレイする人ほど効いてきます。
有機ELは、最初の一台を選ぶときに少し勇気がいる買い物です。 気になったモデルから、あの黒の深さをぜひ自分の目で確かめてみてください。
横井宗孝PC周辺機器やゲーミングデバイスを得意とする筆者です。今回はメーカーの製品情報や販売店スタッフへのリサーチをもとに、ゲーマー目線で使い勝手を確かめながら記事を書きました。読む人の目線でわかりやすさを大切にしています。



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