中高年の転職で面接で定番の質問としてよく出るものをまとめました。

中高年の転職で一番の壁は、書類選考だと思うのです。なかなか通らない書類選考を合格して、その後待っているのが「面接」ですね。

長いことサラリーマンをやっていると、面接なんてやったこともないという人も多いと思います。そこで今回は50代の中高年の転職のための面接で良く聞かれる質問を集めてみました。

答えもサンプルとしてお付けしておきましたので面接目で進んだ方は是非チェックしてみてください!

 

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中高年の転職での面接でのサンプルの質問と答え

早速、以下のとおりお伝えします。

質問 狙いと対応
1 前職を辞めた(辞める)理由を
お聞かせください
第三者が聞いて理解できる理由であること(不平・不満だけではない)消極的な表現は避け、会社都合であっても自分なりに努力し問題解決しようとしたことを話し、「自発的な意志」を表明するようにする。
2 当社を希望された理由を
お聞かせください
応募の目的と入社の意欲を探る質問。興味のある事業や製品をあげ、自分の力をどのように活かしたいかを具体的にアピールする。自分の抱負などを加えてもよい。その会社の概要をよく調べておくこと。
3 自己紹介をしてください
(職務経歴等を中心に)
内容の中心は職務内容にする。「○○年に○○を卒業後、○○に入社し~」など、2分位以内にまとめると良い。できるだけ簡潔に、印象的に話す事がポイント。自分の性格やこれまでの経験、ポリシーや能力など仕事と関係を持たせ、自信を持って話す。
4 前職の職務経験や得意とする
ことは何ですか
できるだけ簡潔でわかりやすく、インパクトのあるこたえがベスト。表現力、発想力、企画力、思考力なども判断されている。自分の性格やこれまでの経験、ポリシーや能力などを仕事と関係を持たせて話すこと。内容も大事だが、自信を持って話すことも大切。
5 入社したら
どんな貢献ができますか
過去の経験をどう整理し、つなごうとしているかを経験職種以外にどのような仕事ができるかを探っている。成功体験・仕事観なども交えて説明する。
6 あなたの長所、短所は何ですか
またあなたはどんなタイプの人だと
周りの方に言われますか
「仕事に対する適性」と「職場環境に対する適性」を確認する質問。しっかり自己分析できているかを見られる。短所は裏を返せば長所となるような表現が良い。短所では「短気」「飽きっぽい」などの不信感を感じさせるような表現は避ける。友人など周囲の見方を交えてもよい。
7 退職後のブランクの期間、何をしていましたか 離職後、月日が経過した場合に出てくる質問。採用側は、業務遂行能力の低下を危惧したり、何か問題があったのではないかという心配もある。ブランクが半年以上の場合は、何か信念を持ってアクティブに活動していたことを述べる。
8 今まで経験した困難や問題は何ですか
またそれをどうやって乗り越えましたか
過去に遭遇したトラブルをどのように解決したかによって、経験の深さを探ろうとする質問です。問題解決能力や業務遂行姿勢を問うものです。
事例を用い、それを乗り越えた実話を自己PRする。抽象的な言葉だけで語るのではなく、具体例が求められる。
9 仕事上で大切にしている事は何ですか 答えに正解はないが、しっかりとしたスタンスで仕事を遂行しようとしているかを見ている。抽象的よりは具体的に、マニュアル通りでなく自分の言葉で話すようにする。応募する会社でも応用できるようにまとめる。
10 今後の目標は何ですか 基本的には仕事上での目標を話す。仕事への意欲をアピールすることが大切なので、希望職種と接点を持たせて、実践的かつ具体的な回答をする。仕事を通して自分をどう成長させたいか、スキルアップの目標をあげてもよい。
11 当社の印象をお聞かせください 公的な情報に加え、それ以上の情報を収集する能力が見られる。プラスαが期待される。
事前に調査し、他社にない魅力を話す。収集した情報に対して、自己の経験知識を元に新たな視点を提案すると尚良い。
12 いつ頃入社できますか 先方が急いでいる場合は、失業保険にとらわれてチャンスを逃さないようにする。前向きな姿勢を忘れないようにする。長くとも1ヶ月以内。
13 給料はどのくらいを希望しますか 初回の面接では「御社の規定に従います」がベスト。話が進んできた段階で先方の基準を聞き出しながら、客観的な額を出していくのが良い。
しかし、外資系など応募者の実力レベルを見るため聞く場合もあり、前職の年収を正直に話すこともある。
14 当社以外にどこか応募していますか 何社も受けていることは決してマイナス評価にはならない。具体的に社名を言う必要はないが、応募している業界や職種などを説明する。何らかの共通項があり、一貫性がわかればよい。
15 健康管理のために何かしていますか 運動や食事など、健康に気を配り生活していることを強調する。
16 パソコンはできますか できなければ「勉強しています」と答える。ワード、エクセル、パワーポイントなど、具体的にどのくらい出来るかなど質問されなければ言わなくても良い。「基本的なことはマスターしています」という答え方でも可。
17 今、関心があることは
何ですか
知的好奇心や情報収集力などが見られている。応募している会社・業界・職種にあわせた答えを用意する。
18 趣味・休日の過ごし方を
教えてください
スポーツや趣味など仕事以外の自分をアピールするチャンス。ここで話が盛り上がって面接がうまくいくケースもある。
19 スキルアップのために
何か勉強はしていますか
直接仕事に活かせることに前向きに挑戦している姿勢を示す。
20 何か質問はありますか 「このような質問をして恐縮ですが」「失礼ですが」と前置きして、知っておくべきこと、関心のあることを聞いておく。前向きな質問を用意し、労働条件や福利厚生、調べればわかるような事は聞かない事。「今回どのような人を採用されるご予定なのですか?」「それはどうしてですか?」の質問をすると、和やかでインタラクティブなやりとりで面接が成功することが多い。

・中途採用ではどのような方が活躍されていますか。
・ご採用いただけるようになりましたら事前に勉強しておくことはありますか。

 

如何でしたか。これらのサンプルを利用して自分なりの答えをカスタマイズして臨むのが良いでしょう。

 

中高年の面接でよく出る「困った」質問集

また面接中には色々と話が飛びますので「困った」質問も想定されます。それらについても以下の通りまとめました。

 

質問 狙いと対応
1 実務経験がないようですが、大丈夫ですか? ⇒職務内容が前職と異なる場合に聞かれる質問です。
①経験のないことに対する挑戦意欲を具体的にアピール。
②これまでの経験が、新しい仕事にどれだけ役立つかをアピール。
2 今朝の日経新聞で気になった記事はありましたか? ⇒世の中の情勢に目が向いているかどうかを試される質問です。
①就職活動中は必ず目を通すようにします。
②新聞だけではなく、TVニュース、インターネットでも情報を
キャッチします。
3 他の雇用形態(契約社員等)や他の職種での採用でも良いでしょうか? ⇒本当にこの仕事がしたいのか、雇用形態へのこだわりが強いのかを試される質問です。
①絶対にこれでないといけないという返事は避けます。
②出来れば・・といった希望を伝えるくらいにしておきます。
4 前職での経験を捨てることに抵抗はないのですか? ⇒異職種への挑戦であっても、前の経験が全く無駄になることはありえません。そこをアピールする必要があります。
①前職の経験を活かすことが出来る点をアピール。
5 転職経歴に一貫性がないようですが? ⇒転職の度に違った仕事に就いている場合に聞かれる質問です。業種や職種が違っていても一貫性があることを伝えます。
①プラスになる共通性を見つけアピール

 

「中高年の転職での面接」のまとめ

如何でしたでしょうか?これらの質問は中高年の転職では必ず面接で出てくるとお考え下さいね。

最終的には、中高年の転職の場合は、過去の職務経験に基づく応募企業とのマッチ度であることは変わりありませんが、40代、50代にもなるとある程度のアピール力も求められますのでよく練習の上人と違った答えなども用意するとより良いでしょう。

 

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